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色鮮やかに杵振り踊り 中津川市蛭川

4/16(月) 8:50配信

岐阜新聞Web

 岐阜県中津川市蛭川の安弘見神社と周辺で15日、伝統の「杵(きね)振り花馬祭り」があった。色鮮やかな衣装をまとった青年が杵を振って踊り歩く「杵振り踊り」(県重要無形民俗文化財)などを奉納し、五穀豊穣(ほうじょう)を祈った。
 神社は旧苗木藩領にあり、廃仏毀釈(きしゃく)があった明治期まで神仏習合の牛頭天王社として信仰を集めた。踊りは天王社にあった薬師堂などの祭りが融合して伝わり、厄年を迎えた24歳の青年が鬼やてんぐなどに扮(ふん)して踊りの列を先導。臼に見立てた赤、黄、青の市松模様のかさをかぶった青年が黒と紅色の杵を振って踊りながら続く。
 今年は20~30歳の青年48人を含む総勢約100人が列を成し、地区中心部から神社までの約2キロを子どもらのおはやしや太鼓の音色に合わせて、掛け声を上げながら軽やかに踊り歩いた。

岐阜新聞社

最終更新:4/16(月) 8:50
岐阜新聞Web