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カウントダウンに入った南北首脳会談…今週相次いで準備接触

4/16(月) 18:44配信

ハンギョレ新聞

18日、儀典・警護など実務会談  19日頃に2回目の高官級会談を開催   会談の標語「平和、新しい始まり」  首脳会談のオンラインプラットフォーム明日開設  会談関連の速報をリアルタイムで公開

 4・27南北首脳会談を12日後に控え、大統領府が最後の調整作業に入った。通信・儀典・警護・報道関連実務会談と閣僚級会談を相次いで開く一方、国民との疎通のため、首脳会談関連のプラットフォームを公開し、南北の融和ムードを盛り上げている。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は週末中、公式の日程もなく、官邸に滞在しながら首脳会談関連の構想を続けた。韓国側が主要議題に設定している朝鮮半島の非核化や恒久的平和体制案、朝米首脳会談でも成果を出せる戦略を中心に熟慮を重ねているという。

 キム・ウィギョム大統領府報道官は15日の記者会見で、南北が前日(14日)に板門店(パンムンジョム)の統一閣で通信分野実務会談を開いたと発表した。会談は午前10時30分から3時間30分間にわたって行われており、南北は通信実務会談をもう一回開くことにした。これに先立ち、南北は文在寅大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の間の「ホットライン」を構築し、首脳会談以前に電話会談をすることで合意した。大統領府関係者は「今週中に電話会談を行うのは難しいかもしれない。首脳会談前には電話会談をするだろう」と話した。南北は今月7日に儀典・警護・報道分野の実務協議を開催したのに続き、18日には板門店の統一閣でこの分野の実務会談を再び開く計画だ。これと共に、第2回高官級会談は別途の接触を通じて行われると大統領府は明らかにした。大統領府関係者は「19日または20日に行う可能性もある」と説明した。

 文大統領は南北首脳会談に先立ち、非核化関連の“大きな枠組みの”解決策などについての検討を続けているという。南北首脳会談でできるだけ多くの“結果”を出さなければ、朝米首脳会談でも可視的な成果を上げられないと判断しているからだ。また、米国との協力も重ねて再確認している。最近、チョン・ウィヨン大統領府国家安保室長が米国を訪問し、新たに就任したジョン・ボルトン・ホワイトハウス国家安保補佐官と(首脳会談関連の)協議を行った。大統領府関係者は「ボルトン補佐官就任以降、韓米関係はもとより、南北会談と朝米会談をいかに進めるかについて、互いに意見を調整するため」と説明した。

 これと共に大統領府は「平和、新しい始まり」という南北首脳会談の標語を確定して公開した。キム・ウィギョム報道官は「今回の会談は11年ぶりに行われる南北首脳間の会合であり、朝米首脳会談への道しるべとなる会談として、世界平和に向けた旅の始まりという意味を持つ」とし、「11年ぶりに訪れた機会が平和の始まりであることを願う国民皆の気持ちを標語に込めた」と述べた。画仙紙に筆で書いて制作されたこの標語は、政府の公式会見の背景や様々な広報物に使われる予定だ。これと共に「2018南北首脳会談準備委員会(委員長イム・ジョンソク大統領秘書室長)」は17日昼12時、南北首脳会談関連の速報をリアルタイムで国民に伝えると共に、過去の南北首脳会議資料などを簡単に検索できる「2018南北首脳会談オンラインプラットフォーム」(www.koreasummit.kr)を開く予定だと明らかにした。文化体育観光部傘下の海外文化広報院のコリアネットと連結し、英語や中国語、アラビア語、スペイン語、ロシア語、フランス語、ドイツ語、日本語、ベトナム語など、9カ国の言語で主要内容を国外メディアなどに提供する。

キム・ボヒョプ記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)

最終更新:4/16(月) 18:44
ハンギョレ新聞