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ケイジャーの聖地"GALLERY・2 "の飯田哲哉氏に聞きました!②「バッシュのプロが語る、高校生人気のバッシュトレンド今昔」

4/16(月) 11:57配信

バスケットボールキング

1980年代から90年代にかけて、NBA人気と相まって、多くのシグニチャーモデルは大きな人気を博した。それから約半世紀、あまたのモデルが登場してきたが、バッシュの人気はどのような変遷を歩んできただろうか? そこでケイジャー(バスケットプレーヤー)の聖地、GALLERY・2の飯田哲哉氏に『バッシュトレンド今昔』を聞いてみた。

取材協力=GALLERY・2
文=入江美紀雄

1990年代後半から2000年代にかけて爆発的な人気を博したNIKE『ズーム フライト V』

――憧れの先輩や選手が履いているモデルを自分も履きたいと思う高校生は多いと思います。これまで人気が高かったモデルといえば何ですか?
飯田 1990年代後半から2000年代にかけて人気が高かったモデルとして思い出されるのはナイキの『ズーム フライトV』ですね。当初はジェイソン・キッド(元フェニックス・サンズほか)が履いて、その後に田臥勇太(現栃木ブレックス)選手が愛用していました。

――なぜこれだけ長い間、人気が続いたのでしょう。
飯田 もちろん田臥選手自体の人気もあったと思いますが、デザインの良さが人気の秘密だったと言えます。またその後、『ズーム アップテンポV』として復刻すると、カラーバリエーションも増えて人気は続きました。このモデルの特徴と言えるのが、非常にリピーターが多かったということ。その理由は履き心地の良さであったり、グリップ性能の高さだったりですが、一度履いたらまた欲しくなるモデルだったのだと思いますね。

――ロングセラーといって他に覚えているモデルはありますか?
飯田 まだ継続して販売されていますが、アンドワン『タイチミッド』です。

――ビンス・カーター(サクラメント・キングス)が2000年のNBAオールスターのダンクコンテストで履いていたモデルですね!?
飯田 はい。普通、バッシュのシリーズはモデルチェンジをするですが、これはほとんどしてないんですね。変更点はカラーバリエーションが増えたことと、素材が本皮から人工皮革になったこと。そして、つま先部分の加工方法が縫い付けにかわった戻ったくらいで、ソフトなアッパーの履き心地は今でも定評があります。

――アレン・アイバーソン(元フィラデルフィア・セブンティシクサーズほか)が履いていたモデルも人気がありました。
飯田 アイバーソンの最初のシグニチャーモデルのリーボック『QUESTION』、そして『THE ANSWER 3』は特に人気がありました。1990年代後半から2000年代のモデルです。『QUESTION』はカラーバリエーションが増えた復刻モデルが発売されました。

――アイバーソンと同世代のスーパースターと言えば、コービー・ブライアント(元ロサンゼルス・レイカーズ)のシグニチャーはどうでしたか?
飯田 コービーはデビュー当時アディダスと契約していました。その後、ナイキと契約するのですが、『ズーム コービー4』は当時では珍しいローカットで、バッシュのトレンドを変えるモデルでした。それまではハイカットやミッドカットのモデルが主流だったのが、『ズーム コービー4』以降、こぞって各メーカーがローカットモデルを出すようになっていきます。コービーのシグニチャーは本人が引退した今でも人気の高いモデルですね。

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