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Facebook、設定とプライバシーのメニューをアップデート――ナビゲーションしやすくなった

4/16(月) 6:35配信

TechCrunch Japan

Facebook はアプリのメニューを一部アップデートした。これによりアプリ内のナビゲーションやアカウント、プライバシー、タイムラインなどの設定が容易になる。機能自体に変更はないが、これまでアプリ内のあちこちに散らばっていた機能が新しいメニューでは一箇所に集められた。これまでメニューの深い位置にあったため多くのユーザーが普段存在に気づきにくかった機能にもアクセスしやすくなった。

このメニューのアップデートは先月発表されたFacebookの設定の改良の一環のようだ(ただしFacebookでは今回のアップデートは発表以前から準備されていたものだとしている)。

1月にFacebookはFacebookはプライバシー設定を見つけやすくする計画を発表した。これによると、「従来のモバイル・アプリでは20箇所の別々の画面に散在している設定を一箇所に集めて使いやすくする。新しいプライバシー設定では自分のプロフィールや投稿を見たり、連絡を取ったりすることができる人の範囲を簡単に変更できるようにする。同時にソーシャルネットワーク上でプライバシーを守るために注意すべき点にも注意を喚起する仕組みになる」ということだった。

一新されたFacebookのブックマーク・メニューではコントロールが一箇所に集中しただけでなくメニューの階層も変更され、従来目立たなかった機能がトップに来ている。

またBookmarksメニューのアップデートでアイコンのデザインも変わった。大半のアイコンはカラフルな色使いだが、設定関係のアイコンはグレーのモノクロとなり、違いをはっきりさせている。

Facebookでは新デザインは初めてFacebookアプリを利用する新ユーザーから順次、世界で公開が開始されていることを確認した。

Facebookの広報担当者はTechCrunchの取材に対し、「われわれはBookmarksメニューからのナビゲーションを使いやすく、効率的なものにするために努力を重ねている。今回のアップデートは、最近の他のアップデート同様、Facebookのユーザーが他のユーザー、ページ、グループとコミュニケーションを取るのを容易にするものと期待している」と述べた。

今回のアップデートはFacebookがユーザーデータのプライバシー保持に関して非難を浴びる中で行われた.この問題はプライバシー設定方法だけでなく、APIプラットフォームやアプリのユーザーデータへのアクセス方法、Instagramのデータ・ポータビリティーなどFacebookの事業の多方面に影響を与えた。Facebookでは設定のいくつかはきわめて見つけにくく、改良の必要があることを認めていた。

Facebookに確認したところでは、アップデートは現在順次公開中で、世界の全ユーザーに公開されるには2週間程度かかるという。

〔日本版〕Androidアプリではハンバーガー・メニューから「設定とプライバシー」を開くと直下にプライバシーセンター(Privacy Shortcuts)を含め関連する機能が一覧表示される。AndroidとiPadではメニューのデザインに多少違いがある。

(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+)

Sarah Perez

最終更新:4/16(月) 6:35
TechCrunch Japan