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おもてなし整った 砺波チューリップ公園で遮光ネット外す

4/16(月) 12:24配信

北日本新聞

 20日に開幕する「2018となみチューリップフェア」に向け、メイン会場の砺波チューリップ公園(砺波市花園町)で、大花壇への日差しを遮り、花の成長を抑制してきたネットが16日、取り外された。公園を管理する市花と緑と文化の財団によると、チューリップの生育状況はほぼ平年並みという。

 遮光ネットは花の成長を遅らせ、開花時期を調整するため、3月22日に取り付けた。生育をおおむね抑制でき、開幕までの気温がほぼ平年並みで推移することが見込まれるため、取り外すことにした。

 市花と緑と文化の財団が委託した市内の造園会社の10人が撤去作業を行った。アーチ状のパイプに張られた銀色のネットを順に取り外すと、赤や黄色などわずかに開花したチューリップも姿を見せた。

 同財団によると、今のところ大花壇の開花は1割程度。開幕時には会場全体で約4割が開花し、満開は4月末を見込んでいる。

 同財団チューリップ四季彩館企画普及係の水木努さんは「今年は大雪の後に、3月末から4月にかけて暖かい日が続き、生育の調整に苦労した」と説明。「期間中は見頃になったさまざまな種類のチューリップを楽しんでほしい」と来場を呼び掛けた。

 砺波チューリップ公園では人気の「花の大谷」に滝を設け、大花壇は花束をイメージしたデザインにするなど、驚きや発見を感じられる新しい見せ方を加えた展示を予定している。フェアは5月5日まで。北日本新聞社後援。

北日本新聞社

最終更新:4/30(月) 12:52
北日本新聞