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【鳥栖】磐田に0―1、後半一瞬の隙突かれる 3連敗で14位に

4/16(月) 12:15配信

佐賀新聞

 試合終了の笛と同時にピッチに倒れ込む選手たちの姿に敗戦の悔しさがにじんだ。鳥栖は終盤、磐田ゴールに迫ったものの、決定力を欠き、0-1の完封負け。3季ぶりの3連敗となり、主将のDF吉田は「相手の決めきる力が一枚上だった」と唇をかみしめた。

 ここまで無失点試合がなく、守備の立て直しを誓った一戦。5バックの相手に合わせた陣形を取り、「1対1をつくるという意図通りにやれていた」とMF原川。磐田MF中村らがボールを散らしても、3試合ぶりに先発復帰したDF鄭昇ヒョン(火ヘンに玄)(チョン・スンヒョン)やDF金敏ミョク(火ヘンに赫)(キム・ミンヒョク)らが鋭い出足でパスを止め続けた。

 悔やまれる失点は後半12分。磐田に一瞬の隙を突かれた。DFギレルメにドリブル突破を許し、ペナルティーエリア内に切り込んできたMF松浦にグラウンダーのクロスを押し込まれた。

 エースのFWイバルボがコンディション不良で2試合連続の欠場となる中、試合終盤はFW趙東建(チョ・ドンゴン)や原川、MF高橋秀らが再三ゴールに迫ったが、点を奪うことはできなかった。原川は「きょうは直線的すぎた。中盤でもっと緩急をつけなければ」と語った。

 今季の4敗はいずれも1点差負け。あと一つ歯車がかみ合っていればと感じさせる悔しい試合が続いている。「やっていることは悪くない。継続していくだけ」。吉田は自らに言い聞かせるように話した。

最終更新:4/16(月) 12:15
佐賀新聞