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「本人の声」起点に認知症支援体制づくりを - 東京都健康長寿医療センターがガイド作成

4/16(月) 16:40配信

医療介護CBニュース

 東京都健康長寿医療センターは、認知症の支援体制づくりに関するガイドを作成した。自治体の職員や関係者らを対象にしたもので、「地元で暮らす本人の声」を起点に地域の人や事業などをつないでいくと、関係者が主体的に動く支援体制が育つとしている。【新井哉】

 ガイドでは、認知症疾患医療センターでアルツハイマー型認知症の診断後、先の見通しが立たず、夫と共に苦悩する日々を過ごす50歳代の女性のケースを取り上げている。

 このケースでは、女性が話し相手を欲しがっていたため、保健師が認知症ケアを実践している地域密着型サービスの管理者に相談。他の認知症の人たちとのミーティングが開かれ、1カ月後には一緒にバレーボールをするようになった。

 地域のさまざまな職種の人たちが集い、協働して活動を生み出していく「アクションミーティング」についても「非常に有効な方法」とした上で、自治体の具体的な取り組みを紹介している。

 福島県西会津町では、▽入所施設▽通所・短期入所▽在宅サービス▽医療機関・行政-の4グループに分かれて「本人の声を聴くためのアクションプラン」を作成した。例えば、医療機関・行政のグループは「社会福祉協議会に委託しているミニデイサービスに出向き、話を聞く」といったプランを作ったという。

CBnews