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福田次官はセクハラ否定、辞任せず-新潮社を提訴へ

4/16(月) 14:07配信

Bloomberg

財務省は16日、週刊新潮による福田淳一事務次官のセクハラ発言報道を受けた調査結果を発表した。それによると福田氏は事実関係を否定し、辞任しない意向を表明。報道内容が名誉棄損(きそん)に当たるとし新潮社を提訴する準備を進めていることも明らかにした。

12日発売の同誌は、福田氏が複数の女性記者にセクハラ発言をしていたと報道。13日にはデイリー新潮のホームページ上で週刊誌報道に関する音声データを公表した。これに対し、福田氏は「女性記者に対して、セクシャルハラスメントに該当する発言をしたという認識はない」と否定した。

調査は「このような報道が出たこと自体が不徳のいたすところ」としながらも、「緊張感を持って職務に取り組んでまいりたい」と職務続行の決意を明確にした福田氏の所感で締めくくられている。

同省の矢野康治官房長が福田氏に聴取した。同省は外部弁護士に委託して、福田氏への調査を続けるとともに、「福田次官からの聴取だけでは事実関係の解明は困難」として、記者クラブ加盟各社の女性記者に情報提供を求めた。

麻生太郎財務相は森友問題で同省に厳しい目が向けられている中、「緊張感を持って行動するよう」福田氏に対し厳重に注意。13日午前の閣議後会見では「事実ならアウト」としながらも、「今の段階で処分考えていない」と話していた。

Kyoko Shimodoi

最終更新:4/16(月) 14:07
Bloomberg