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避難通路まで聴衆 北九州市火災予防条例に違反

4/17(火) 7:55配信

産経新聞

 前川喜平氏らの北九州市での講演会では、名義後援とは別の問題も生じた。定員を超えた来場者が客席間の通路をふさぐなど、市の火災予防条例に違反する状態となっていた。

 北九州市によると、会場となった「ウェルとばた」大ホールの定員(816人)に対し、1千人以上が入場した。来場者が客席間の通路をふさぎ、火災など万一の際に、避難が難しくなる状態だった。

 同市の火災予防条例では劇場の定員などについて「客席内の避難通路には客を収容しない」などと規定する。

 市消防局は16日、ウェルとばたや、ホールを所管する市文化企画課から状況を聞き取って「違反状態にあった」と認定し、ウェルとばたなどに、再発防止を口頭指導した。

 ウェルとばたの松尾良隆館長は、産経新聞の取材に「定員を守るように、主催者側に何度も申し上げた。守りますという約束を破られ、大変遺憾だ」と語った。市教育委の小杉繁樹総務課長は「関係者の調整が不十分だった結果で、主催者側も反省していると聞いている」と語った。

 一方、実行委員会事務局の村上聡子市議の事務所担当者は16日、「違反だったとの認識はない。実行委を開く24日以降なら取材に応じる」と述べた。

最終更新:4/17(火) 7:55
産経新聞