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一打につき何秒? アマチュア100人のスロープレー対策

4/17(火) 16:51配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

女子ツアー新ルールをアマで検証

日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は、今季から各ストロークに許容される時間を50秒から40秒以内に短縮(最初にストロークする選手のみ50秒以内)。スイングに与える影響は大きいとのことだったが、次に気になるのは我々アマチュアゴルファーは何秒かかっているか?だ。そこで実態を探るべく張り込み調査を行った。

【写真】申ジエ スロープレー対策「影響ない」

半数以上が10秒台!

【ティショット】

9秒以内 15人
10秒台 54人
20秒台 21人
30秒台 7人
40秒オーバー 3人


【セカンドショット】

9秒以内 21人
10秒台 63人
20秒台 10人
30秒台 5人
40秒オーバー 1人(※50秒台)

プレーヤー100人を調査したところ、ティショットの平均タイムは16.97秒、セカンドショットは平均14.81秒。秒数別でいうと、どちらも10秒台が半数以上という結果に。40秒オーバーはティショットで3人、セカンドでたったの1人だった。

この結果に「思っていたよりかなり速いタイムでした。アマチュアの皆さんのなかで、スロープレーに対する考え方や対策がしっかり根づいている証拠ですね」と、驚いた顔を見せたのは、学生時代にゴルフ学をイチから学んだというゴルフテックの小栁宏明コーチだ。

一打にかける“重み”がタイムに影響

「プロとアマで一打にかける重みが違うことも要因のひとつといえます。一打一打の差で賞金が変わるプロの一打と、アマのエンジョイしながらの一打では、意味合いが大きく異なるからです。分かりやすい例としては、スコアに真剣に取り組む“競技ゴルフ”ではアマでもスロープレーがしばしば問題になります。最近携わった競技でハーフ3時間という大会もありました(笑)。当たりまえのことですが、真剣度が高ければ高いほど一打あたりの時間も長くなるわけです」

アマは無意識に短くなっている

「もうひとつの要因として、総打数が多いことも挙げられます。プロのスコアは70台をベースに展開するのに対し、アマは平均スコア100前後。その打数の差は20~30打ほど変わってきますから、同じ2時間をプレーする設定のなかで、自然と一打にかけるタイムを短くしていると考えられます」

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