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恐竜博物館前に観光情報発信拠点 福井、通訳サービスも

4/17(火) 12:33配信

北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

 福井県の勝山市などが県立恐竜博物館駐車場に建設を進めていた観光案内、飲食物販施設「ジオターミナル」が完成し4月16日、報道陣に公開された。恐竜をモチーフにした土産物をふんだんにそろえたほか、市内をはじめ県内全域の観光案内を担う。ネット回線を使った通訳サービスも行い訪日観光客も取り込む。17日にオープンする。

 施設は市と第3セクター市観光まちづくり会社が共同で建設。鉄骨平屋建て、延べ床面積約700平方メートル。建築費は2億1183万円。運営は同社が担う。

 内部は全面ガラス張りで明るく、中央にホールと観光案内所を配置。北側に飲食ゾーンと物販ゾーン、南側には勝山の大地が造った自然の公園「ジオパーク」を紹介するギャラリーがある。

 観光案内所では観光コンシェルジュ1、2人が常駐し、県内の観光スポットを紹介するほか、市内飲食店13店舗のランチを案内する。

 勝山市を訪れた外国人観光客への対応も強化する。東京駅に隣接した政府認定外国人案内所「TIC TOKYO」と連携し、同案内所にいる通訳がインターネット回線を通じ英語、フランス語、中国語の通訳サービスを行う。

 東京の案内所を訪れた観光客へは、県内の旬な観光地情報を回線を通しやりとりすることで、インバウンド(訪日外国人客)増加を図る。

 TICを運営する森トラスト・ホテルズ&リゾーツの鍋嶋邦広・関連事業部部長は「ネットを通した通訳サービスは北陸の観光案内所では初めて。東京―福井双方向で情報をやりとりでき、(勝山が)県内観光のハブ機能を果たすのでは」と期待していた。

 物販ゾーンでは県内企業が製作した恐竜グッズや菓子類など計970種類をそろえた。博物館ショップとは異なる品ぞろえで土産物需要の開拓を図る。飲食ゾーンでは恐竜の牙をイメージしたソースかつ丼などランチメニューを中心に提供する。
 営業は午前8時半~午後6時。