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米朝、「言葉爆弾」を交わした昨年10月から対話チャンネル稼働

4/17(火) 13:11配信

中央日報日本語版

昨年10月に北朝鮮と米国が「言葉爆弾」を交わして軍事的緊張が高まっている状況でも対話チャンネルを稼働したことが明らかになった。また、同じ時期に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長は政治局拡大会議を開き、米国との対話を準備するよう指示したと、日本経済新聞が北朝鮮労働党幹部出身者の言葉を引用して16日報じた。

韓国政府当局者はこの日、「トランプ米大統領の北東アジア訪問(昨年11月5-15日)を控えた昨年10月30日に米朝ニューヨークチャンネルが稼働した」とし「トランプ大統領が北東アジア地域に滞在中に北が挑発をすれば、取り返しのつかない事態になるということを伝えた」と話した。これに対し北朝鮮関係者は「本国に建議する」と答えたという。

当時、米国がB-1B戦略爆撃機を韓半島(朝鮮半島)に送って訓練をし(10月10日)、米国では北朝鮮非核化のための軍事的オプション使用を検討している時期だった。特に昨年9月はトランプ大統領と金正恩委員長が相手を「ロケットマン」「老いぼれ狂人」と呼んで「言葉爆弾」で威嚇した時だ。

ニューヨークでの接触以降、北朝鮮はトランプ大統領の帰国2週後(29日)に大陸間弾道ミサイル(ICBM)級「火星15」ミサイル発射を延期し、露骨な非難を控えた。米国も国連を通じた対北朝鮮制裁(2397号)をしながらも刺激的な発言は中断した。現在、韓国の仲裁で米朝首脳会談が推進されているが、双方は昨年10月ごろからすでに接触があったのだ。日本経済新聞は「金正恩委員長が政治局拡大会議で対話局面に入るべきという話をした」とし「米国と中国が北朝鮮の体制を転換することにし、はさみ撃ちをしてくるシナリオに対する恐れのため」と伝えた。

北朝鮮は最近、記念報告大会など各種政治行事で核とミサイル、核武力という言葉を「革命武力」「戦略国家」に変えて状況管理に入った。政府当局者は「米国との首脳会談を控えて相手を刺激しないという意図」と分析した。先月フィンランドで北朝鮮側関係者と接触したチョ・ドンホ国家安保戦略研究院長は「(会議に出席した)北側は米国との首脳会談が不発にならないか心配していた」とし「北の変化に誠意があろうと、それが詐欺であろうと、我々が引っ張って(北の非核化と韓半島の平和を)現実にすることが重要だ」と強調した。