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打撃さっぱりの日ハム中田翔 このままいけば「守備の人」

4/17(火) 12:10配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 日本ハムの中田翔(28)が15日のオリックス戦で実に4年ぶりとなる左翼守備についた。安打で二塁を狙ったマレーロを鋭い送球で刺し、「久々で緊張した」といいつつ、「どこでも守る気持ちはある。しっかりやっていかないといけない」と前を向いた。

 中田は2014年まで主に左翼を守り、強肩も生かしてベストナインを獲得。15年から一塁に専念し、同年から2年連続でゴールデングラブ賞を手にしているが、栗山監督はチーム力向上などの意図もあり、今年はキャンプ前から「三塁をやる可能性もあるし、外野だってある」と複数ポジションでの起用を示唆していた。左翼兼指名打者の助っ人・アルシアが10日の死球でスタメン落ちが続き、パの首位打者(.429)である近藤も昨年に腰のヘルニア手術を受けた影響を配慮され、指名打者での起用が増えている。こうしたチーム事情があるにせよ、左翼再挑戦は中田本人にとってもプラスになるのではないか。

■FA宣言に含み

 中田は先日、テレビ東京の番組で昨オフに国内FA権を行使せず残留を決めたことに触れ、「違うチームでどこまで通用するかという気持ちを今でも抱いている」と明かした。要するに、FA宣言に“含み”を持たせたわけだ。一塁と左翼を守れることは、自身の価値を高めることにもつながる。

 もともと中田は守備の評価が高い。一塁守備に関しては一軍の金子内野守備走塁コーチが「中田の一塁守備は12球団一。打球の反応、捕ってからのスローイングが優れている」と話しているし、左翼守備についても11年、12年に2年連続で最多補殺を記録した。

 とはいえ、今季の中田は肝心の打撃がさっぱりだ。全14試合で4番起用され、3本塁打を放つ一方で、打率は・186。昨季も打率・216、16本塁打、67打点と不振だった。このままではFAどころか4番を外されかねない。FA権の行使をキッパリ諦め、「守備の人」として生きていくというなら話は別だが……。

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