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巨人・上原、あと6Hで名球会!新条件「協議」山本浩二理事長が明かす

4/17(火) 7:00配信

サンケイスポーツ

 巨人・上原浩治投手(43)が、あと6ホールド(H)に迫る日米通算100勝100セーブ(S)、100Hを達成した場合に日本プロ野球名球会入りを認められる可能性があることが16日、分かった。日本選手初の偉業が近づく中、日本プロ野球名球会の山本浩二理事長(71)が「100勝100S100H」を新たな入会条件として協議していることを明らかにした。

 プロ20年目のベテラン右腕、上原に野球人としての名誉がもたらされる可能性が出てきた。

 日本選手初となる日米通算100勝100セーブ(S)、100ホールド(H)の偉業まであと6Hに迫る中、日本プロ野球名球会が入会条件の追加を検討していることが判明。現条件は投手が「通算200勝以上」「同250S以上」で、野手は「同2000安打以上」だが、これに「100勝100S100H」を加えることについて名球会の山本浩二理事長は「今、協議しているところ」と明かした。

 先発、リリーフの分業制が敷かれる中、投手にとって名球会入りは厳しいものとなりつつある。2000年以降に条件をクリアし、入会したのが野手28人に対し投手7人。特に、中継ぎ投手にとって名球会入りの基準はないに等しかった。

 「打者の2000安打達成者は出るけど、投手は少なくなってきた。選手の励みにもなればと思う」と山本理事長。中継ぎは、登板数の多さや試合への準備の難しさなど過酷な仕事だけに、名球会事務局にも「100勝100S100Hを入会条件に加えては」との問い合わせが多いという。

 過去には総会で規約が改正された例もある。03年に「250S以上」と「日米合算」という新たな条件が認められており、15年ぶりに改正されれば選手の意欲向上にもつながる。

 この日、上原は東京都内などで静養した。前日15日の広島戦(東京ドーム)では七回に2番手で登板し、3失点と2戦連続で救援に失敗。一時的に“勝利の方程式”から外れる可能性は高いが、高橋監督は「信頼していることに変わりはない」と明言した。開幕15試合で5勝10敗の最下位と苦しむ巨人。上原の復調と偉業達成は、チーム浮上の鍵にもなる。

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