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中国の米国債保有拡大、日本は減少=対米証券投資統計

4/17(火) 8:05配信

ロイター

[ニューヨーク 16日 ロイター] - 米財務省が公表した2月の対米証券投資統計によると、中国の米国債保有額が1兆1770億ドルに拡大した。また、海外投資家による米国債買い越し額は2017年5月以来の高水準となった。

日本の保有額は1兆0590億ドルと、2001年12月以来の水準に減少した。

海外投資家による米国債投資は431億8600万ドルの買い越しと、前月の買い越し額(83億5000万ドル)から大きく拡大し、昨年5月以来の高水準となった。

TDセキュリティーズの金利ストラテジスト、ジェナディ・ゴールドバーグ氏は中国の米国債保有額について、2月は85億ドル増加したが、1月は167億ドル減少していたことから、ある意味戻した格好だと指摘した。

また、2月に米国債利回り<US10YT=RR>が上昇したことで、海外投資家にとって米国債の投資妙味が高まったとの見方を示した。

米10年債利回りは2月に2014年1月以来の高水準となる2.957%を付けた。

2月の対米証券投資は、米中貿易摩擦の影響も受けていない。TDセキュリティーズのゴールドバーグ氏は、米中摩擦が中国の米国債保有に影響を及ぼす可能性について、中国は金融政策や為替管理を目的に米国債を保有していると指摘し、米国債の売却は最終手段になるとの見方を示した。

最終更新:4/17(火) 8:05
ロイター