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米ツアー制覇の小平智に広がる無限の可能性

4/17(火) 16:45配信

東スポWeb

 快挙の先に向かうところは――。小平智(28=Admiral)が日本人選手5人目の米ツアー制覇を果たし、2019―20年シーズンまでの同ツアー出場権を手にした。日本では昨季、賞金ランキング2位と躍進。国内ツアーの顔の一人だが、今後は米国が主戦場となる見通しだ。日本で、米国でどの試合に出るのか? 世界のトップを目指す今後のスケジュールにも注目が集まっている。

「小平さん、おめでとうございます。これからお互い切磋琢磨し、世界のトップを争えるように頑張って行きましょう」

 すでに米ツアーで中心選手としての地位を確立した松山英樹(26=LEXUS)はマネジメント会社を通じて、米ツアー「RBCヘリテージ」を制した小平に祝福のメッセージを送った。

 小平は2014年に米下部ツアーの予選会に出場するなど海外挑戦に積極的。米ツアーを「夢の舞台」と表現しており、これを機に主戦場を移すのは間違いないだろう。

 日本人で初めて米ツアーを制した日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長(75)も「伝統ある大会で優勝したことを心より祝福します」とコメントを発表した。

 JGTOは一時期、海外でプレーする選手に年間5試合の出場義務を課していたが、青木会長の就任後に撤廃した。それでも通常は開幕前に出場義務の免除申請が必要。小平は国内ツアー開幕後の米ツアー出場権獲得となったが「シーズン中に出場権を得た場合、出場権獲得から10日以内の申請が認められる」(JGTO)という。

 小平はエントリーしていた19日開幕の国内ツアー「パナソニックオープン」を、左肩痛を理由に欠場。来週の「中日クラウンズ」(26日開幕)にもエントリーしており、順調ならここが凱旋試合となる。

 一方、ツアーメンバーとしての米ツアー初戦は5月3日からの「ウェルズファーゴ選手権」、あるいは翌週の「プレーヤーズ選手権」(同10日開幕)が有力。後者は“第5のメジャー”とも呼ばれるビッグトーナメントだけに、出場の可能性が高いだろう。

 今回の優勝、27位まで浮上した世界ランク、昨季の日本での実績により、今季はメジャー、世界選手権シリーズ(WGC)もすべて出場できる見通し。可能性は無限に広がっている。小平は17日にも帰国し、優勝報告会見を行う予定で、当面の参戦スケジュールも明らかになるはず。松山の言葉通り、世界のトップを争う活躍が期待される。

最終更新:4/17(火) 16:45
東スポWeb