ここから本文です

お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。
Internet Explorerのアップデートについて

【水戸黄門漫遊マラソン】ベテランランナー・水戸の木内紀子さん「楽しい、大会は励み」

4/17(火) 7:55配信

産経新聞

 「水戸黄門漫遊マラソン」に3回目のエントリーを予定する水戸市在住の木内紀子さん(77)は、約30年のマラソン歴を誇るベテランランナーだ。市内の千波湖畔で練習に明け暮れ、数々の大会を走り抜けてきた。「仲間が一緒にいるから走れる。大会は励み」とマラソンに生きがいを感じている。

 朝5時ごろ、千波湖を訪れる。約3キロのコースを5周走るのが日課だ。大会で結果を出そうと練習する中で、友人たちと会って言葉を交わす楽しさも味わっている。

 昭和30年代、夫の転勤で水戸市に移り住んだ。運転免許を取得するために通った自動車学校の男性教官に勧められてマラソンを始めた。子育てが一段落し、体を絞ろうと思っていたこともあって、多くのランナーが足を運ぶ千波湖畔を走るようになった。

 走り出して2年目には、県内のマラソン大会に出場した。続けていくにつれてマラソンに夢中になり、友人も増えた。

 「楽しくてやめられない。健康になったし、嫌なことがあっても走ると消えてしまう」

 フルマラソンの出場経験は50回に上る。秋田県の100キロマラソンに挑戦したり、県内の駅伝大会で区間賞を取ったりもした。68歳のときに出場した「東京マラソン」は4時間7分で完走。「これが最後と思って一生懸命走った。ゴールで時計を見て、『嘘!』と思った」と自身でも驚きの好記録だった。

 水戸黄門漫遊マラソンでは女子の部70歳以上で第1回、第2回のいずれも10位以内に入った。第2回の昨年は雨に降られたが、沿道からの声援のおかげで42・195キロを完走することができたという。

 今は6月に山形県で行われるハーフマラソンに照準を合わせており、練習量も増やすつもりだ。

 夫は自分がやりたいことをさせてくれるし、応援もしてくれる。「何歳まで走れるか研究している感じ。いつやめるか分からないけど、走り通したい」と前を見据えている。(海老原由紀)

最終更新:4/17(火) 7:55
産経新聞