ここから本文です

お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。
Internet Explorerのアップデートについて

【フローラS】1勝馬ヴェロニカグレース 広い東京で大仕事の予感

4/17(火) 22:20配信

東スポWeb

【フローラS(日曜=22日、東京芝2000メートル=2着までにオークス優先出走権)】桜花賞が終了して3歳牝馬クラシック戦線は頂上決戦の5・20オークスへ。日曜(22日)はGIIフローラSが行われる。時に桜花賞出走組をしのぐ結果を残してきたトライアルで、当欄が狙うのは1勝馬のヴェロニカグレース。取材を重ねると、なにやら大仕事をしそうなムードなのだ。

 過去10年で1勝の条件馬が勝ったのは2011年バウンシーチューン、13年デニムアンドルビー、14年サングレアルの3頭。サングレアルは新馬V→500万下4着からの勝利で、バウンシーは4戦目、デニムは3戦目に未勝利を制した直後の優勝だった。実績や格があまり関係ないレースで、この3頭に今年続く?のはヴェロニカグレースだ。

 デビューからの戦績は3→1→2→3着。これだけで勝ちみに遅い1勝馬とジャッジするのは早計だ。500万下の昇級初戦の相手は、皐月賞では不発(12着)だったが、共同通信杯優勝馬のオウケンムーン。同馬の派手さのない勝ち方ゆえ、ヴェロニカの2着もまた地味に映ったかもしれない。それでも3か月ぶりで10キロ増の馬体ながら、オウケンに次ぐ上がり(35秒5)を駆使している。重賞とはいえオープン馬より条件馬が多いレース。牝馬同士なら大威張りできる戦歴があるのだ。

 井垣助手は同馬のセールスポイントを「継続して長く脚を使えるところ」と評する。新馬戦と続く未勝利V時こそ上がり最速を叩き出して切れるイメージも持たれたが、500万下の2戦は好位から長くいい脚を使っていた。

「東京を使ってみたら面白いのでは、と思っています。というのも前走も少しハミをかんだ分、しまいの伸びを欠いてしまった。広い東京コースなら折り合いに専念してじっくり乗ることができるし、しまいもしっかりと生かせる」と同助手。

 キャリア4戦は福島と中山の内回り。大箱の東京では息の長い末脚は大きな武器だし、紛れも少なくなる。折り合い面さえクリアすれば、ドカンとはじける可能性は大ということだ。

 近親にはオークス馬トールポピー、秋華賞馬アヴェンチュラ、皐月賞3着のフサイチホウオーなど、クラシックをにぎわした名前が連なる。平地重賞はまだ手にしていない武市厩舎だが、重賞制覇だけでなく大舞台への参戦を虎視眈々と狙っている。

最終更新:4/17(火) 22:20
東スポWeb

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ