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【日本ハム】清宮やっと初ヒット 2軍13打席目、実戦31打席ぶり「ここからが再スタート」

4/18(水) 6:04配信

スポーツ報知

◆イースタン・リーグ 楽天4―1日本ハム(17日・楽天生命パーク)

 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)が17日、公式戦初ヒットを含むマルチ安打を記録した。イースタン・楽天戦(楽天生命)に「3番・一塁」で先発出場。0―2の7回、安楽から左中間二塁打。限局性腹膜炎から復帰後、イースタン出場5試合目の13打席目で快音を鳴らした。荒木2軍監督は1軍昇格時期について「まだ」としたが、さらにアピールを続ける。

【写真】公式戦初安打を放った清宮

 清宮は思い切りバットを伸ばした。先頭で迎えた7回の第3打席。カウント2―2、2番手で救援した安楽の5球目だ。外角低め146キロの直球を振り抜く。弾丸ライナーで左中間を破った。公式戦初安打は悠々のスタンディングダブル。「感覚的に出そうな感じはあった」。ガッツポーズはない。だが、塁上で同じ高卒新人の西巻から祝福され、小さくにやりと笑った。

 走者としても本塁に生還。公式戦初出塁、初得点も記録した。実戦での安打は3月1日の台湾プロ野球・ラミゴ戦(札幌D)以来、47日ぶり。練習試合、オープン戦を含めて31打席、28打数ぶりのヒットになった。9回には小野の初球をたたき、一塁手のミットをはじく強烈な右前打。「続けたいと思っていた」とマルチ安打にしてやったりだった。

 早実の先輩でもある荒木2軍監督は「苦しんでた中で対応できつつある」と目を細めた。限局性腹膜炎による約2週間の入院生活で、1度は95キロまで減った体重も100キロ超まで回復。試合前の打撃練習では23スイング中、7本のサク越えを見せ、力強さは戻ってきた。「打てないからといって自分を責めたり、後ろ向きな考えもなかった」と清宮。打席での動きを小さくし、タイミングを取るなど試行錯誤。前向きな姿勢が結果につながった。

 ソフトバンク・王貞治球団会長(77)の868本を目指すと公言する18歳。1、2軍の差はあるが、世界の王も初安打までに27打席を要した。「1日ヒットが出たから、1軍に行けるわけじゃない。結果の積み重ね。ここからが再スタート」。18日は途中出場で、再び打席に立つ見込み。わずか2011人の観客の前で生み出した2本の安打から再出発。生みの苦しみは、もっと大きな舞台で輝くための糧になったはずだ。(秦 雄太郎)

最終更新:4/18(水) 8:37
スポーツ報知

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