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「あおり運転」の男、暴行容疑で送検 苫小牧市内、交通ルール無視深刻

4/17(火) 6:04配信

北海道新聞

ドライバー「不安」

 苫小牧市双葉町3付近の市道で3月21日朝、急な割り込みなどの「あおり運転」で他の車の走行を妨害したとして、苫小牧署が4月16日、暴行の疑いで苫小牧市内の会社員の男(25)を書類送検した事件。同署によると、あおり運転に暴行罪を適用したのは道内で2件目だ。市内では交通ルールを無視した危険な運転が散見され、市内のドライバーからも不安の声が聞こえる。

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 現場は片側2車線の市道緑町2条通。男は、自分の前方に車線変更で進入した30代男性の乗用車に対し、約300メートルの間、2分ほどにわたって、幅寄せして並走したり、後方から極端に接近したりと「あおり運転」を繰り返した。その後、交差点の赤信号で止まろうとした男性の車の前に無理やり割り込んで、接触するかたちで停車させた。

 あおり運転によって、神奈川県の東名高速道路で昨年6月、夫婦が死亡した事故を受け、警察は今年1月から取り締まりを強化。苫小牧署によると、市内では方向指示器を出さずに急に前方に割り込んだり、追い越し禁止車線で前の車との車間距離を1メートルほどに詰めて運転したりするマナー違反が多いという。

 同署管内で暴行罪が適用されたのは初めてだが、「あおり運転をされた」などの相談は月に7、8件寄せられる。

 同署の吉田勝彦交通1課長は、「あおり運転された際は、安全な場所に停車して車から出ずに110番して」と呼び掛けている。接触などの事故がなくても、客観的証拠として有用なことから、車両の前後を録画できるドライブレコーダーの装着も勧めている。

北海道新聞

最終更新:4/17(火) 9:44
北海道新聞