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川の上・百俵館、3周年祝う 獅子舞の演舞や振る舞い餅 新施設もお披露目 石巻

4/17(火) 17:21配信

石巻かほく メディア猫の目

 石巻市小船越の交流施設「川の上・百俵館」で15日、開設3周年イベントがあった。新たに学びの場として整備した別館や芝生の広場のお披露目があったほか、手作りマーケットや獅子舞の演舞、振る舞い餅などで祝った。

 新たに整備したのは、「耕人(こうじん)館」と名付けた平屋施設。子どもたちの自習など地域の人たちの学びの場、集いの場として、既存の木造家屋を改装した。中庭には、子どもたちが素足で遊べる楕円(だえん)形の芝生の遊び場「たねもみ広場」を設けた。

 
 イベントでは、河北地区二子団地に住む雄勝胴ばやし獅子舞味噌作愛好連と、地元の川の上獅子舞保存会がそれぞれ獅子舞を披露し、3周年に花を添えた。

 耕人館では、内部をゆったり見てもらおうと、手作りマーケットを開いた。訪れた人は「落ち着いた雰囲気がいい」「多くの子どもたちが足を運んで交流してほしい」などと話していた。

 
 百俵館は、図書館とカフェを併設した住民の憩いの場として、河北地区のまちづくりに取り組む任意団体「石巻・川の上プロジェクト」(三浦信行代表)が、三浦代表の実家の敷地に整備。2015年4月にオープンした。

 地域の人たちのコミュニケーションの場として、講演会や音楽会などを開催。さらに、近隣の農家が生産した新鮮野菜などを販売する場を提供している。