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シャンデリアの下でスケボー?渋谷のクラブで開催される話題のイベント「PRETTY SHRED」とは

4/17(火) 22:58配信

Fashionsnap.com

 2020年に開催される東京五輪の新種目に採用されたことで、注目を集めるスケートボード。渋谷のクラブ「ハーレム(HARLEM)」では、シャンデリアの下にスケート用のミニランプを設置し、DJによるMIXを聴きながらスケートボードが楽しめるイベント「PRETTY SHRED」を毎月1回開催しており、ボード片手にスケーターがクラブを出入りする光景が話題を呼んでいる。“日本のヒップホップの聖地“としても知られるハーレムだが、どのような経緯で同イベントをスタートさせたのか。イベントオーガナイザーでもあるハーレムの三笠氏に話を聞いた。

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 PRETTY SHREDの歴史は、渋谷のクラブ「アマテラグジー(Amate-Raxi)」でオーガナイザーのNEET氏が主催していたイベント「BUENA SUERTE」まで遡る。毎週木曜日に開催していたBUENA SUERTEは、PRETTY SHREDと同様にフロアにミニランプを設置したイベントで、多くのスケーターたちから支持されていたという。しかし、2015年8月8日にアマテラグジーが閉店すると同時にBUENA SUERTEも終了。自身もよく遊びに行っていたという三笠氏は「夜中にスケボーで遊べる場所がなくなってしまうのは寂しい」と思い入れがあるBUENA SUERTEのランプを譲り受け、1ヶ月も経たないうちにPRETTY SHREDをスタートさせた。

 PRETTY SHREDは2015年8月27日の第1回から、第4木曜日に月一回のペースで開催している。三笠氏は「ハーレムで行う初のイベントでノウハウがなかったので、いつ終わっても仕方ないと思っていた」と開催当初を振り返るが、様々なスケーターやショップ、ブランドなど周りの協力もあり回を重ねるごとに認知度が上がり、徐々に来場者は増えていった。「シャンデリアの下をスケートボードで滑っている人がいるという光景は海外の人から見ても刺激的に映るらしい」と、近年クラブ業界で増加する外国人観光客からの反応も良いと話す。会場では、お酒はもちろん、三笠氏と親交がある梅ヶ丘のコーヒーショップ「Quintet」による同イベントオリジナルブレンドコーヒーを販売。また、スパイク・ジョーンズ(Spike Jonze)の写真を展示したイベントや、スケーターとしても活躍するファッションデザイナー アレキサンダーリーチャン(AlexanderLeeChang)の映像試写会を行うなど、不定期でスペシャルイベントを開催している。入場料は基本的に2000円~3000円(1ドリンク付)で、スケートボードを持って来場すると1000円で入場が可能。アマテラグジーのBUENA SUERTEに遊びに行ったことをきっかけにスケートボードを始めたという三笠氏は「僕のように誰かのスケートボードを始める入り口になれたら」と、ボードを持っていない人に向けたレンタルサービスも提供している。

 31回目となる次回は4月26日に開催。DJはスケーターのSINGOLDとSEXY SUGIが中心に担当する。三笠氏は同イベントについて「やったことがなく不安という人にはみんな親切に教えてくれるし、お酒やコーヒーを飲みながら見ているだけでも楽しいはず」と話す。今後はDJだけでなくバンド演奏を取り入れたスペシャルイベントなど新たなコンテンツの追加を検討しており、「技術は関係なく誰かが技を決めれた時にみんなで盛り上がれたら」と参加者が一体となってスケートボードを楽しめるようなイベントを目指しているという。

最終更新:4/17(火) 23:19
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