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「ボーナスが出たらアレを買おう」は危険 ご褒美の金額のルールを教えて

4/17(火) 12:02配信

マネーの達人

会社などで働く多くの人は、ボーナスをもらっていると思います。

夏冬2回のタイミングは、とっても楽しみ。

大きな買い物をする人も多いでしょう。

えっ ボーナスが出ないこともあるの?

ボーナスの意味を辞書で調べてみると、「特別な報酬、手当」と出てきます。

では労働基準法では、と調べると、実はボーナスに関する規定はありません!

年に2回払うべし、なんて国は決めていないのですね。

これは、月々の賃金や残業代と大きく違う点です。

もちろん会社ごとの規則はありますが、ボーナスが出て当然と思うのは間違いなのです。

実際、以前私がそれなりの大企業に勤めていた時です。

業績悪化でボーナスが大幅に減り、支払いも遅れたことがありました。

さすがに私は平社員なので、ゼロにはなりませんでした。

でも役員クラスは「ボーナスなし」だったようです。恐ろしい…。

ボーナスはなかったことに 別口座への貯金もおすすめ

この経験も身に染みているので私は言います。

「ボーナスはなかったことにしましょう」

ボーナスが出たらこれを買おう。

ボーナスをためれば、今年の貯金目標額に届くよね。このどちらも間違いです。

ボーナスはあくまでも、会社の業績に応じて支払われる特別なもの。

年に2回まとまったお金が入るとき、ではありません。

日々の生活、貯金は、毎月のお給料でやりくりするのが鉄則です。

大きな金額が入るとつい感覚も狂いがちなので、ボーナスは別口座で管理するのもおすすめです。

長い目で見れば必要なお金ですから、1、2年ためたところで金額を確認しましょう。
 
結構たまっていませんか? ここで初めて、今後の貯金計画を修正していけばいいのです。

それでも「ごほうび」がほしい! そんなときは

とは言っても、たまにまとまった金額が入る機会です。

日頃の仕事や節約のご褒美に何かほしい! という人もいるでしょう。

そんな時、守ってほしいことが2つあります。

・ ごほうびの金額は、ボーナスが出なくてもやりくりできる金額にすること

・ 先に使う額を決めておき、ボーナスが出てから金額を変えない(増やさない)こと

まず、最初にお話ししたようにボーナスは「出ないこともある」のです。

だから、ごほうびは日々の節約からでも出せる金額に抑えておきましょう。

人によって違いますが、外食に行く、服を1点買う、くらいの金額が目安かなと思います。

次に、例えボーナスが出ても決めた金額は守ること。

いつもと違う大きな金額を目にすると、つい何でも買えるような気になってしまいます。これでは使いすぎまっしぐら。

ですから、先に決めておいた金額を守ることが大事なのです。

ボーナスをなかったことにして貯金のペースアップ

ボーナスはあくまでも特別なお金。

いざというときあわてないよう、思い切って「なかったことに」しましょう。

貯金のペースもぐっと上がりますよ。(執筆者:瀬戸 えい子)

最終更新:4/17(火) 12:02
マネーの達人