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スズキ、軽トラック キャリイに大型客室部を備えた「スーパーキャリイ」を近日発売

4/17(火) 13:49配信

オートックワン

ダイハツのライバルに対抗したニューモデル

スズキは2018年4月、軽トラックのキャリイに新たなラインナップとして新型「スーパーキャリイ」を追加し、近日発売する予定があることを予告するページ(ティザーサイト)を、自社のウェブサイトで公開した。

気になる! 室内が広くなった軽トラック「スーパーキャリイ」を画像でもっと見る

スーパーキャリイは、キャリイトラックのキャビン部、シートの後ろの部分を拡大・延長し空間を広げたエクストラキャブモデル。荷台に載せたくない手荷物などがシート後ろに置けるほか、休憩時にシートを倒しリラックスすることが出来るなどの利点がある。また併せて頭上もハイルーフ化され、全体に客室内の余裕が拡がった。

ライバルのダイハツ ハイゼット トラックでは既に「ジャンボ」の名前で同様の仕様が設定されているが、実はスズキでも2017年秋に開催された東京モーターショーにエクストラキャブ仕様の特装モデル「キャリイ軽トラいちコンセプト」を参考出品しており、正式の発売が密かに期待されていた。

軽トラ最大のリクライニング角度も確保

拡大されたスーパーキャリイのキャビン部だが、シートバックには高さ920mm×横幅1,235mm×長さ250mmという大容量スペースを確保。電動工具や書類など濡らしたくない荷物を置くことが出来るスペースとなった。

また運転席シートも180mmのスライド量を確保(助手席は100mm)したほか、リクライニングは最大40°(助手席は24°)まで倒すことが可能となった。スズキは軽トラックで最大の数値だと説明する。

ちなみにダイハツのハイゼットトラックに設定されるエクストラキャブ仕様の「ジャンボ」でも同様の機能があるが、シートスライドは運転席が140mm、助手席は100mmとなっている(ダイハツ公式サイトにリクライニング角度の記載はない)。

荷台をキャビン下部に潜り込ませることで長尺物も積める工夫も

軽自動車は全長などボディサイズの規格が定められており、全長はこれ以上伸ばすことが出来ない。したがってエクストラキャブにすると荷台の長さに制約が出てしまう。しかしスズキの新しいスーパーキャリイでは、荷台の床部をキャビン部の下部に潜り込ませる構造とした。この工夫により、荷台フロア長は1975mmと、ベースの軽トラック、キャリイ(荷台フロア長2030mm)並みに確保した。高さには制限があるものの、エクストラキャブ仕様でありながら脚立や草刈り機、コンパネなどの長尺物を積めるようにしたのは、ユーザーにとって大きな利点となるだろう。

ちなみにライバルのハイゼットトラックの「ジャンボ」でも同様の機能があり、そちらの荷台フロア長は1990mmとなっている。あとは実際の使い勝手などでどの程度の差が出るかについては、実車で見比べてみたいポイントだ。

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最終更新:4/17(火) 13:49
オートックワン