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貧困や避難生活...実情に沿う子ども支援を 福島で2団体報告会

4/17(火) 10:58配信

福島民友新聞

 震災や貧困により困難な生活を送る子どもの支援に共に取り組んだNPO法人のビーンズふくしま(福島市)とワールド・ビジョン・ジャパン(東京都)は16日、福島市で活動の成果報告会を開いた。討論で担当者は、子どもの生きる力を養うため、実情を理解した上で支援につなげることが重要と指摘した。
 両NPOは2016(平成28)年4月から今年3月まで協働事業を行い、仮設住宅に避難した子どもと、貧困家庭で暮らす子どもの二つの柱で支援に取り組んだ。討論ではビーンズふくしまの山下仁子氏と影山浩一氏、ワールド・ビジョン・ジャパンの木内真理子事務局長、みやぎ心のケアセンターの福地成副センター長、日本社会事業大学災害ソーシャルワークセンターの土屋佳子客員准教授が登壇した。
 山下氏は貧困家庭への訪問支援を通じて「子どもの望む支援が大切。大人の視点で考えることは簡単だが、それだと子どもの力をなくしてしまう。まずは子どもの言葉を待つことだ」と指摘した。影山氏は仮設住宅での支援について「子どもの孤立を防ぐ居場所になり、親や先生にも言えない愚痴を話してくれた。今後も続けたい」と語った。

福島民友新聞

最終更新:4/17(火) 10:58
福島民友新聞