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「本人が申し出て」財務省の対応に批判の声…福田事務次官“セクハラ疑惑”

4/17(火) 20:30配信

FNN PRIME

財務省の対応は非常識

『週刊新潮』で女性記者への“セクハラ疑惑”が報じられた福田淳一事務次官(58)は16日、財務省からの5枚の書面にてセクハラ疑惑を“全面否定”した。

麻生財務相「セクハラされた本人が申し出て」…対応は非常識?

文書によると財務省は、“真相解明のためとして、セクハラ被害を訴えた女性本人に調査協力を要請”している。麻生太郎財務相は17日の記者会見で、このセクハラ騒動について言及した。

<麻生財務相 閣議後の会見(17日)より>

ーー女性が名乗り出なければ事実の認定をしない?

一方的な訴え、取扱いのしようがないです。状況が分かるよう音声の声の人が出てこなきゃならないでしょ。本人が申し出てこなけりゃどうしようもないですね。

ーー財務省の指定した弁護士では公平性に欠けるのでは?

どうすればいいっちゅうわけ?公募しろっていうんですか?

ーーこの場合はセクハラと名乗り出にくい事情があるわけですが

言われている人の立場も考えなければいけないですよ。福田の人権はなしってわけですか?


この財務省の対応は正しいのだろうか?

安藤優子:
麻生さんは徹底して福田さんを守り、セクハラについては女性本人が出てこなければ認められないという立場をはっきりとさせましたね

大村正樹フィールドキャスター:
財務省の対応については、与党内からもおかしいんじゃないか?という声があります


<レイ法律事務所 高橋知典弁護士によると…>
名乗り出るのはハードルが高い。2次的被害セカンドハラスメントの可能性も。女性が名乗り出なかったからといって福田事務次官がシロだということにはならない。この財務省の対応は非常識!


北村晴男弁護士:
本件は(被害女性が記者の場合)名乗り出たら仕事上で不利益があるかもしれない。そういう意味のハードルも高いんですよ

安藤:
仕事上の不利益が関わってくるからこそ、重大なんですよね

柿崎明二氏(共同通信社論説委員):
福田さんの行動を洗い出して、その中で会った人だけに聞けばいいんですよ。全員に聞かなくたっていい。この調査方法は間違っている、もしくは意図的にこういう調査方法をしているかですよね。福田事務次官からの調査だけでは事実関係の解明が困難と言っていますが、その(会った人の)中に女性がいなければ、いませんでしたとなるだけで、なぜやらないのか

伊藤惇夫氏(政治アナリスト):
もっと絞り込めるんですよ。あのやり取りの中に森友の問題でトラック何千台分っていう質問が出てきてるんですよ。あれが報道されたのはNHKが一番早くて4月5日。そのあと朝日が大々的に報じたのが4月7日なんです。それ以降と特定すれば、もう日にちは確実に限定されるんです

柿崎氏:
その間の行動は全部わかるはずなんで、福田さんの調査だけでかなりわかりますよね

安藤:
客観的な事実をまず調べてもらうほうが、女性を傷つけないで済みますしね

「バーに駆け付けた女性記者への非難は大間違い」

スタジオでは、被害女性を心配する声もあがった。

安藤:
記者クラブに所属していた記者だと考えると、呼び出されて話しようよって言われたら、どんな特ダネをくれるんだろう!?って思って、急いで行きますよね。記事によると就寝する時間だったにも関わらず、着替えて駆けつけていったって。すごい記者魂だと思う

北村弁護士:
仕事として行かざるを得ないですよね

柿崎氏:
女性記者がバーに行くから悪いんだって言ってる人もいますが、それも大間違いで。業務外での時間を利用した取材こそ本物なわけですよね

北村弁護士:
信頼関係を作ってこそ引き出せる情報ですもんね

グッディ!

最終更新:4/17(火) 20:30
FNN PRIME