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「これが今のDDT」因縁のタイトル前哨戦!竹下幸之介と入江茂弘、「DDT マジ卍」で激突

4/17(火) 17:01配信

AbemaTIMES

先週からスタートしたDDTの新大会シリーズ「DDT LIVE! マジ卍」は、AbemaTVでゴールデンタイムにレギュラー生中継される番組でもある。

男色ディーノの「男魂伝承」マッチや次世代のスターを発掘する「マジ卍トーナメント」という独自企画から、通常のDDTの大会とは別物というイメージもあったが、実際にスタートしてみるとそれだけではなかった。

4月10日の第1回では、KO-D無差別級王者の竹下幸之介がタッグ王者・樋口和貞と対戦。20分フルタイムのド迫力マッチを展開してみせた。竹下曰く「これが今のDDTです」。この番組では、より世間一般にアピールしていくことがテーマになるが、だからといって“味”を薄めることはしない。

4月17日の大会(中継)では、竹下&勝俣瞬馬vs入江茂弘&渡瀬瑞基のタッグマッチが実現。これは4.29後楽園ホール大会でのKO-D無差別級選手権、竹下vs入江の前哨戦だ。前回の「マジ卍」ではメイン後のリングに入江が登場。竹下と睨み合った。

DDTの“本筋”と言えるKO-D無差別級タイトルをめぐる闘いも展開されるのが「マジ卍」。竹下と入江は4月15日の大阪大会でも前哨戦の4WAYマッチを行なっており、激しい打撃戦を展開。竹下もその威力を認めている。「マジ卍」でもパワフルな闘いが見られそうだ。

竹下と入江は、少年時代に同じプロレス教室に通っていた中。その後、入江はDDTでKO-D無差別級王者となり、最多防衛記録を作った。その記録を更新したのが竹下。本来であればこの顔合わせは“友情対決”ともいえるものになるはずだ。2015年にはDDT総選挙の結果を受け“アンダーボーイズ”として本戦前にシングルで対戦したこともある。その時の悔しさは、今でも竹下の原動力の一つになっているようだ。

だが、現在の入江はDDTに反旗を翻ししている立場。このところ海外での試合が多くなり、リーグ戦「D王GP」にもエントリーされなかったため戦線離脱していた。今のDDTは自分が好きだったDDTではない。自分は必要とされていない。だからDDTを壊す。そんな思いで王座獲りを目指す入江。自分の正しさを証明するためには、DDTの頂点に君臨する竹下に勝つしかない。

一方の王者・竹下には、入江がいない間もDDTを守り、盛り上げてきたという自負がある。DDT再登場以来、黒のコスチュームに変え、口数も少なくなった入江だが、竹下が知りたいのはその本心であり、闘いを通じての“対話”を望んでいるのだろう。

“敵対”か、それとも別の感情が生まれるのか。互いを古くから知る両者だけに、ベルト争い以上の意味を持つ闘いだ。

文・橋本宗洋

最終更新:4/17(火) 17:01
AbemaTIMES