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ケンドリック・ラマーが『ピュリツァー賞』 ヒップホップアーティスト初

4/17(火) 12:42配信

CINRA.NET

ケンドリック・ラマーのアルバム『DAMN.』が『ピュリツァー賞』音楽部門を受賞した。

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現地時間の4月16日に発表された今年の『ピュリツァー賞』。ケンドリック・ラマーは、同賞を受賞した初のヒップホップアーティストとなり、クラシックやジャズのミュージシャン以外が音楽部門を受賞したのも、同部門が設立された1943年以来初めて。

『ピュリツァー賞』は『DAMN.』の授賞に際して「本物の言葉やリズムカルなダイナミズムによって構成された巧みな楽曲集であり、現代のアフリカ系アメリカ人の生活の複雑さを切り取っている」と評している。

『DAMN.』は2017年にリリースされたケンドリック・ラマーの4枚目のスタジオアルバム。RihannaやU2をフィーチャーしているほか、ジェイムス・ブレイクらも参加している。『第60回グラミー賞』では「最優秀ラップアルバム賞」を受賞したものの、ノミネートしていた「最優秀アルバム賞」の受賞は逃していた。

■『フジロック』での来日も控える。ボブ・ディランも出演
ケンドリック・ラマーは今年2月には映画『ブラックパンサー』にインスピレーションを受けた『Black Panther: The Album』を全面プロデュース。また7月には『FUJI ROCK FESTIVAL '18』で来日し、2日目のヘッドライナーを務める。なお3日目のヘッドライナーは2016年に『ノーベル文学賞』を受賞したボブ・ディラン。社会をそれぞれの視点から鋭いまなざしで切り取る両者のパフォーマンスが一度に日本で見ることのできるまたとない機会だ。

■報道部門・公益賞は「#MeToo」運動に繋がる米紙の報道
なお今年の『ピュリツァー賞』報道部門では、公益賞に「#MeToo」運動のきっかけとなった、ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ疑惑を報じた『ニューヨーク・タイムズ』と『ニューヨーカー』が選出。フィクション部門はアンドリュー・ショーン・グリーアの『Less』、戯曲部門はマルティナ・マジョックの『Cost of Living』、歴史書部門はジャック・E・デイビスの『The Gulf: The Making of an American Sea』が受賞。伝記部門にはキャロライン・フレイザー、詩部門にはフランク・ビダートの『Half-light: Collected Poems 1965-2016』、一般ノンフィクション部門にはジェームス・フォーマン・ジュニアの『Locking Up Our Own: Crime and Punishment in Black America』が選出されている。

CINRA.NET

最終更新:4/17(火) 12:42
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