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投打の二刀流で米球界に衝撃を与えているエンゼルス大谷翔平選手は17日(日本時間18日)、本拠地でのレッドソックス戦で今季3度目の先発マウンドに上がる。ここまでエンゼルスは13勝3敗と快進撃を続けるが、それをわずかに上回るのが13勝2敗のレッドソックス。チーム打率はエンゼルスに次ぐ30球団中2位(.275)と好調レッドソックス打線に、23歳二刀流がどんな投球を見せるのか注目が集まる。そんな中、レッドソックスの地元紙「ボストン・グローブ」では、「レッドソックスはショーヘイ・オオタニとの対戦で新たなチャレンジに直面する」と指摘。大谷の決め球でもあるスプリットに警戒を強めた。
【動画】“悪魔のような”スプリットに“えげつない”スライダー…大谷翔平のMLB奪三振集!
「アナハイムでの3連戦では、注目と興味はショーヘイ・オオタニに集中するだろう」と切り出した記事では、大谷と2012年サイ・ヤング賞投手デービッド・プライスとの投げ合いを紹介。大谷が前回8日(同9日)アスレチックス戦で見せた快投に触れながら、「レッドソックスの打者はオオタニのスプリットを目撃することになるだろう」と続けた。
メジャーでは肘に負担が掛かるとされるスプリットやフォークを投げる投手は少なく、代わりにチェンジアップが多投される。記事では「最近投げる投手は少なく、打者は彼の球に翻弄されている」と指摘。「打者はバットに当てることすらできず、ここまで37スイングのうち空振りは26度あった」と、大谷のスプリットが“魔球”化しているデータを紹介した。さらに、大谷が投げる速球の平均速度は97.2マイル(約156キロ)で、今季2先発以上しているメジャー投手の中で3位であることにも触れ、対戦を間近に控える日本人右腕を大いに警戒した。
ア・リーグ勝率1位の座を争う2チームゆえに、一歩も譲らない接戦が予想されるが、初戦に勝利したチームがこのまま快進撃を続ける可能性は高い。果たして大谷はスプリットでレッドソックス打線を翻弄し、チームを勢いづけることができるだろうか。
Full-Count編集部
最終更新:4/17(火) 14:43
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