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ウオーキング+計算で脳に刺激/鎌田實の健康連載

4/17(火) 10:00配信

日刊スポーツ

<鎌田實の人生100年時代をどう生きるか(13)>

・野菜ジュースで認知機能障害が減る

 アメリカのベンタービルト医学校の研究では、野菜ジュースを週3回以上飲む人は1回以下の人よりも、アルツハイマー型認知症発症率が76%少ないという報告をしています。

 野菜に含まれる抗酸化物質のポリフェノールが、脳細胞を保護し、認知機能の低下を抑えているのではないかと推測されています。

 長野県が平均寿命日本一となった背景に、野菜摂取量日本一があります。野菜を効率よく摂取するには、野菜ジュースが最も手っ取り早い方法です。

・ノンアルコールビール

 ビールのホップの苦みの成分であるイソα酸が、アルツハイマー型認知症を予防するという研究があります。このイソα酸が、認知症を起こす物質であるβアミロイドを防いでくれるというのです。

・コグニサイズに注目

 「コグニサイズ」とは、認知を意味する「コグニション」と「エクササイズ」を合わせた造語です。

 ウオーキングをしながら、「100-7」等の計算を繰り返していきます。計算しながら歩くのです。同時に違った2つのことをすると、脳が刺激されます。

 生活の中でコグニサイズに近いのは、料理。できればいつも作り慣れているものでなく、新しいメニューを本や動画を見ながら作ってみるのは、認知症予防にとてもいいのです。

・1時間に2分動こう

 1時間座りっぱなしがよくないというデータがあります。1時間に2分でいいから、立ち上がって歩いたり、掃除したり、お茶を入れたり、体を動かすことによって、生活習慣病や認知症を防ぐことができます。

 テレビのCMの間に、立ち上がって軽いストレッチ。生活の中に上手に習慣化してみましょう。

最終更新:4/17(火) 10:00
日刊スポーツ