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預金金利引き下げの動き 北陸の地銀、信金

4/17(火) 1:22配信

北國新聞社

 北陸の地銀や信用金庫で預金金利を引き下げる動きが相次いでいる。石川県内では4月に入り、北國銀行、のと共栄、北陸、鶴来の各信金が定期預金の金利を下げた。日銀のマイナス金利政策導入で貸出金利回りの低下が続く中、預金金利の引き下げによる利ざや確保が狙いとみられる。

 北國銀行は4月2日、各種預金の金利を引き下げた。スーパー定期は0・020%だった期間1年までの利率を0・010%とした。マイナス金利の導入後では2016年10月に続く2度目の利下げとなる。

 信用金庫では、金沢が3月にスーパー定期と大口定期の金利を最低0・010%に引き下げたのを皮切りに、のと共栄、北陸、鶴来も4月から同じ水準に設定した。

 興能信用金庫はスーパー定期、大口定期とも0・020%からとなっているが、「他の金融機関に合わせる方向で検討している」(担当者)としており、近く引き下げるとみられる。

 このほかの金融機関では、北陸、福井の地銀2行が昨年10月に一足早く金利を下げた。

 北陸ではマイナス金利政策が導入された16年2月に合わせ、預金金利の引き下げが相次いた。その後も低金利環境の長期化で厳しい収益環境が続いているため、一段の引き下げに踏み切る金融機関が増えてきたようだ。

 石川の信金関係者は「既に預金金利は低水準であり、引き下げによる顧客への影響は軽微だと判断した」と話した。

北國新聞社

最終更新:4/17(火) 1:22
北國新聞社