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トランプ氏に打撃、コーエン氏資料点検の申し立てを判事が退ける

4/17(火) 10:05配信

Bloomberg

トランプ米大統領は16日、個人弁護士マイケル・コーエン氏への先週の家宅捜索で押収された資料について、検察当局よりも自分がまず点検すべきだとする申し立てを、新たな弁護士を通じてニューヨーク南部地区連邦地裁の審理で行った。しかし同地裁判事はこれを退け、大統領には打撃となった。

同地裁のウッド判事は、押収資料が検察官に渡される前に資料を点検する中立的な「特別補助裁判官」を指名する案を受け入れる用意があると表明した。特別補助裁判官の指名はトランプ大統領ではなく、コーエン氏が求めていた。同判事は独立した政府弁護士のチームに資料の点検を行わせるという検察側の案を検討するとも述べた。

ウッド判事はこの問題にはっきりとした解決策を示さず、双方の側に18日までに特別補助裁判官の候補を提出するよう命じた。特別補助検察官は、押収資料のうちトランプ大統領とコーエン氏の弁護士・依頼者間の秘匿特権で何が守られることになりそうかを調べる。

同判事はまた検察チームに対し、同チームが提案した政府弁護士らによる押収資料の点検に要する時間の正確な推計を示すよう求めた。検察側の案の下では、政府弁護士らは全資料を調べ、重要なものや秘匿特権の対象となるものを選別することになる。

原題:Trump Loses Initial Bid to Review Cohen Records Seized by FBI(抜粋)

David Voreacos, Bob Van Voris, Chris Dolmetsch

最終更新:4/17(火) 10:05
Bloomberg