ここから本文です

お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。
Internet Explorerのアップデートについて

衣類を掛けるだけでシワ取りや脱臭ができる「LG styler」に、姿見として使えるミラーモデル

4/18(水) 0:00配信

Impress Watch

 LGエレクトロニクスは、ホームクリーニング機「LG styler」において、姿見としても使えるミラー搭載モデルを、日本向けに展開することを発表した。2018年5月発売予定で、価格は後日発表としている。

【この記事に関する別の画像を見る】

 高温スチームと振動で、衣類のシワやニオイを取るホームクリーニング機。スーツのジャケットやシャツなど、洗濯しにくい衣類のシワ伸ばしや脱臭が手軽にできる点が特徴。ドアの内側にはズボンをセットでき、ズボンの折り目ケア機能も備える。衣類は、最大3着同時に掛けられる。

 新モデルでは、姿見としても使えるようにと、ドア部にミラー材を採用。日本の住居環境を考慮し、省スペース化を実現したという。このほか、Wi-Fi機能を新搭載し、NFCのないiOS端末に対応したほか、外出先からのスマホ操作が可能になった。アプリを通じて、専用コースもダウンロードできる。

■スタイラーから衣類を出して、姿見で全身チェック

 LGエレクトロニクス デザイン経営センター所属 H&Aデザイン研究所リビングアプライアンスチーム キム・ギヒョク氏は、ミラーモデルの投入について次のように語った。

 「LG stylerは、クローゼットやドレッサーの近くに置かれることが多いです。朝、スタイラーから衣類を出したら、全身で服装や髪型をチェックしたいですよね。そういったニーズがあると思い、ミラー材を採用しました。また、鏡には空間を広く感じさせる効果があるので、設置した際の圧迫感も軽減しています」

 ミラー材は完全な鏡ではなく、暗めのものを採用したという。「ミラーは高級感を演出できますが、完全な鏡だと高級感がなくなります。今回のミラーも暗めにして、高級感という長所を活かしています。また、操作部は見えないことを意図した“hiddenコンセプト”を組み込んでいます。電源がオフになると全ての操作ボタンも見えなくなり、完全なミラーになります。hiddenコンセプトもまた、高級感を演出し、空間に溶け込むデザインとしての役割を担っています」(ギヒョク氏)

 なおラインナップは、ミラーモデルのほか、ブラックカラーモデルも用意する。

■衣類に合わせたコースを追加。除菌/衛生コースで花粉にアプローチ

 このほか、実用頻度の高いコースも追加。衣類に合った専用ケアコースを用意し、「スーツ/コート」、「ウール/ニット」コースを新たに備えた。標準コースと比較して、振動数やスチーム温度が異なり、素材に合わせてコースを選びやすくなった。

 「除菌/衛生」コース、も新たに搭載。花粉や雑菌など、衛生面が特に気になる衣類をケアするもので、「標準/しっかり/寝具/ベビー用品」から選択できる。

 特に花粉ケアにおいては、効果的にアプローチできるとしている。LG stylerでは、衣類に付着したホコリなどを、振動とスチームにより落とすことができ、これは花粉にも有効だという。

 まず、ホコリが落ちる仕組みは、振動で物理的に落とすだけでなく、スチームによる電気力も関係するとしている。衣類は摩擦などにより静電気が発生してホコリを吸着しやすくなるが、本体内にスチームを噴射させることで衣類を帯電させないようにする。衣類を電気的に中性の状態にしてホコリとの結合力を弱めたところで、振動を加えるためホコリが落ちるという。

 この仕組みにより、PM2.5や花粉なども衣類から除去できるとする。実際に、第三者機関で調査したところ、LG stylerで花粉などのアレル物質を99.5%除去できたという。

 「韓国ではPM2.5が深刻な問題になっており、LG stylerでPM2.5を除去できることが判明しています。しかし、日本ではさらに花粉も問題視されていて、PM2.5よりも粒子径が大きい花粉も除去できるのではないかと思い調査したところ、除去できることがわかりました」(LGエレクトロニクス H&A事業本部 アプライアンスB2B営業チーム 次長 キム・ホンシク氏)

 このほか、「乾燥」コースも用意。雨で濡れた衣類やクローゼットに長期間収納して湿気を含んだ衣類を乾燥できるほか、ドアを開けた状態にし、部屋干し時に室内の除湿にも使えるという。

■Wi-Fi連携でiOS端末に対応。専用コースもアプリでダウンロード

 スマートフォンとの連携は、これまではNFCによる通信で、Android端末のみに対応していた。今回Wi-Fi(2.4GHz)を搭載したことで、iOS端末からも操作可能になった。

 操作はスマートフォンアプリ「LG Smart ThinQ」から行ない、外出先から運転でき、残り時間も確認できる。使用回数や消費電力の推移もモニタリングできるという。

 またアプリから、本体には搭載されていない、専用コースもダウンロード可能。「スポーツウェア」や「ぬいぐるみ」などがあり、より素材に合ったケアができる。アプリには専用コースのガイドを追加し、どのコースを使えばいいか悩まずに衣類の素材や目的に合わせてコースを選択可能。

 なお、今回Wi-Fi対応モデルを発表したが、2017年に日本で発売したモデルも継続して販売するという。

家電 Watch,西村 夢音

最終更新:4/18(水) 0:00
Impress Watch