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陶芸×3Dプリンター!伝統工芸を進化させたケーキみたいな陶芸品「Alterfact」

4/19(木) 21:00配信

bouncy

オーストラリアの実験的デザインスタジオ「Alterfact」は、粘土を3Dプリンターで出力して陶芸品を作り上げるというプロジェクトを実施している。最新技術の3Dプリンターで作り上げる伝統工芸とは?

着色した粘土を3Dプリンターで抽出

陶芸といえばろくろを回したり、土を形成していくイメージを持つが、「Alterfact」は3Dプリンターでつぼや花瓶を作り上げる。専門的な3Dプリントのチューニングが必要になるため、大量生産はできないが、少ないロットで一部作品の販売も行っている。

大きめの花瓶は150ドル(約1.6万円)でプレオーダーを受け付けており、エスプレッソカップなら25ドル(約2,600円)から。その他の作品についても、気になる人は公式サイトから問い合わせてみるといいだろう。

3Dプリンターの特性を活用したデザイン

素材をヘッドから抽出し、レイヤーを重ねていくことで立体物を形成する3Dプリンター。粘土を抽出するとラインを重ねたような凸凹の立体物を表現したり、手作りでは不可能なひも状の装飾を施すことが可能だ。

粘土に着色料を混ぜることで、カラフルな陶芸品を制作する「Alterfact」。3Dプリンターの作品はモンブランのようなラインを作り出すため、一見するとケーキのような華やかさも持ち合わせている。おいしそうな見た目なので、子供が誤食しないように気をつけないといけないかも。

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一般的に樹脂を抽出する3Dプリンターだが、素材を変えることで食品から一軒家まで形成することを可能にしている。ユニークな陶芸品まで抽出できるようになった3Dプリンターは、今後も見たことのない立体物を作り出す可能性を秘めている。

Alterfact

Viibar.Inc

最終更新:4/19(木) 21:00
bouncy