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【MLB】マ軍復帰のイチローに「終焉の時」指摘する声 地元紙特集「悲しいが時は来た」

4/21(土) 10:38配信

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「イチローをリリースする時が来た」― 地元コラムニスト主張

 今年6シーズンぶりに古巣マリナーズに戻ってきたイチロー外野手。負傷者が相次いだチームに3月上旬に電撃復帰すると、ファンから大歓迎を受けた。スプリングトレーニングでは右ふくらはぎの違和感や頭部死球などのアクシデントに見舞われたが、開幕をメジャーで迎えるとスタメン出場。19日(日本時間20日時点)で11試合に出場している。

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 そんな44歳のベテラン外野手について20日(同21日)、地元紙「シアトル・タイムズ」電子版が「我々はみんなイチローが大好きだ、しかし、マリナーズが彼をリリースする時がやってきた」との見出しで特集記事を掲載した。記事を執筆したのはコラムニストのラリー・ストーン氏。ベン・ギャメルが復帰したマリナーズ外野陣について「5人は多すぎる」と指摘し、「もしマリナーズがイチローをロースターに留めるためさらなる動きをとるとすれば、それは彼らがノスタルジアに浸り、勝利よりも売上を気にかけているということだ」と手厳しく報じている。

 同氏はイチローの今季の打撃が打率、出塁率、長打率ともに.212と低迷していることに触れる一方、不安定な守備があったことも指摘。「彼がリーダーシップ以外でチームに発揮できる内容をピンポイントで示すことは難しく、それもベテラン編重かつ長きに渡りプレーオフから遠ざかっているチームにおいては充分とは言い難い」と綴っている。

 ストーン氏は記事の中で「これは決してイチロー・バッシングのコラムではない」と説明。「彼のキャリアと偉業に私は深く感嘆している。私の人生における野球取材でも、彼は最上の思い出となっている。彼がここまで長い間MLBで生き抜くために全力を尽くしてきたことに、敬意の念を抱いている。マリナーズにフィットし、若手にプロとはなんたるかの模範となったことに感謝もしている。イチローは初年度で殿堂入りを果たすに値する選手であり、マリナーズの球団史におけるレジェンドだ」と、その功績を称えている。

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最終更新:4/21(土) 11:33
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