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市販の自転車を手軽に電動化する「Alizeti 300C」

4/22(日) 12:01配信

bouncy

電動アシスト自転車は街中でもごく当たり前の移動ツールとなったが、手持ちの愛車を電動化したいという方もいるだろう。そんな時に役立ちそうな、自転車の荷台部分に簡単に装着できる電動化キット「Alizeti 300C」が、クラウドファンディングサイトのKickstarterに登場している。

「Alizeti 300C」は現在も資金募集を続けており、成立した際には1個749カナダドル(約6万4000円)の出資で入手できる。製品は2018年6月の出荷を予定しているが、残念ながら配送先はアメリカやカナダ、メキシコに限定されている。

後輪部分にポン付け

「Alizeti 300C」は本体内部にバッテリーを内蔵し、その下に設置された500ワットのモーターで自転車のタイヤを回すことで動作する。設置作業はドライバーだけで数分で終わり、また通常の自転車用の荷台と同じネジ穴を利用するので気軽に設置できるのが特徴だ。

キットを装着した状態での走行スピードは時速20マイル(約32km/h)で、巡航距離は40マイル(64km)。またキットの重量は11ポンド(約4.9kg)と軽量で、装着した状態でも自転車を軽々と持ち上げることができる。またバッテリーは交換式で、スペアを持ち運べばより長距離の走行も可能だ。

楽しく安全に走行するために

本体後部にはLEDライトが装着されており、周囲の車両に自分の存在がアピールできる。さらに、Bluetoothでスマートフォンと連携し走行データを取得したり、内蔵スピーカーで音楽再生を楽しむこともできる。本体には防犯システムも搭載されており、アラームで威嚇するとともに車両の移動も難しくする。

「Alizeti 300C」のプロジェクトは、手持ちの自転車を利用しながら汗をかかずに通勤や通学をしたり、あるいはより長く、キツイ坂を含む道のりを乗り越えるために開発された。後づけのキットながら、十分な走行性能を確保している点は注目に値するだろう。

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残念ながら日本では道交法の問題で、「Alizeti 300C」を利用するにはナンバーの取得や免許の保持などが必要となりそうだ。それでも、その軽快そうな乗り心地は一度試してみたいものだ。

Alizeti

Viibar.Inc

最終更新:4/22(日) 12:01
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