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かるた全日本選手権、三好八段が優勝 「攻めがるた」で5年ぶり4度目

4/22(日) 22:18配信

福井新聞ONLINE

 競技かるたの主要タイトル戦の一つ、第57回全日本選手権大会は4月22日、愛知県豊田市内のホテルで開かれ、福井県越前市の三好輝明八段(35)=福井渚会=が決勝で山下恵令六段(東京明静会)を8枚差で退け、5年ぶり4度目の優勝を果たした。

 大会は全国のA級(四段以上)選手81人がトーナメント戦で競い、福井渚会からは13人が出場した。

 三好八段は順調に勝ち上がり、準々決勝で自見壮二朗五段(九州かるた協会)を、準決勝で元クイーンの荒川裕理六段(京都小倉かるた会)をともに2枚差でかわした。クイーンの山下六段が相手となった決勝は、積極的に札を取りに行く「攻めがるた」を展開。序盤からリードを奪い優位に試合を進め、そのまま押し切った。

 20日に誕生日を迎えたばかりの三好八段は「くせのある選手が増え、対策を練った成果が出てうれしい」と声を弾ませ、「(4度目の優勝に)会場の雰囲気が自分に合う縁起のいい大会。来年も優勝します」と力強く宣言した。

 このほかの県勢では、名人の川崎文義八段(29)=越前市=が16強に入ったのが最高だった。

福井新聞社

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