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まるい屋根とお別れ 札幌の月寒グリーンドーム解体

4/25(水) 11:02配信

北海道新聞

5800人収容 様々なイベント

 「月寒グリーンドーム」の愛称で親しまれ、2016年3月末に老朽化のため閉鎖された旧道立産業共進会場(札幌市豊平区)のドーム形屋根の解体工事が進んでいる。

【動画】解体進む月寒ドーム

 共進会場は1972年、牛や馬の品評会や各種展示会の開催を目的に道が建設。鉄筋コンクリート2階建て延べ約8200平方メートル、最大約5800人を収容でき、プロバスケットボール・レバンガ北海道の本拠地としても使用された。

重機で壊される屋根 ドローン撮影

 工事は19日に始まった。上空のドローンからは、直径約87メートルの半球状の鉄製の屋根が、重機で壊される様子を撮影できた。近くに住む主婦の瓜田ユキ子さん(60)は「家から見えるドームがなくなるのは寂しいですが、新しいお店ができるのは楽しみ」と話した。

 跡地の一部には、デベロッパー大手の大和リース(大阪)が、スーパーやドラッグストアなどが入る商業施設を19年夏までに整備する計画だ。(小川正成、写真も)

北海道新聞

最終更新:4/25(水) 11:02
北海道新聞