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キズナアイのBS日テレ番組、スポンサーが「視聴者をバカにしている」と降板

4/26(木) 7:00配信

J-CASTニュース

 美少女バーチャルユーチューバー「キズナアイ」のBS日テレ番組に対し、ゲーム会社社長が、「視聴者をバカにしている」などとしてスポンサーを降りたとツイッター上で告白した。

 何があったのかネット上では憶測が流れているが、BS日テレでは、「こちらから説明することはない」としている。

■ゲーム会社「グリモア」社長がツイッターで明かす

 キズナアイは2016年にアニメの美少女キャラとして登場し、ユーチューブ上で「A.I.Channel」などを運営し、ゲームの実況などをしている。「A.I.Channel」の番組登録者数は、18年4月25日夕現在で170万人を超える人気ぶりだ。

 その初めての冠番組「キズナアイのBEATスクランブル」が4月6日未明の放送からスタートし、25日までに3回放送された。キズナアイがテレビでしかできない対談や実況、企画に挑戦し、世の中をゆるがすBEATな情報を提供するとうたっている。

 ところが、ブレイブソード×ブレイズソウルなど魔剣伝承シリーズのゲームで知られるグリモアの神谷友輔社長が24日、番組のスポンサーを4月で降りたとツイッター上で突然明かした。

 理由については、「この番組が視聴者やユーザー、スポンサーをバカにしていると感じたから。これ以上応援できない」とだけ述べた。そして、「正直、キズナアイ側がどう考えてるのか聞きたい」と漏らした。

 「魔剣使いの皆様には本当に申し訳ないと思っています。 みんなが私たちに期待して課金してくれたお金をうまく使えませんでした」とゲームユーザーに謝罪したが、「Vtuber(バーチャルユーチューバー)やネット発のコンテンツが様々なことに挑戦していくこと自体は出来うる範囲で応援していきたい」と意欲を示している。

BS日テレ側「こちらから説明することはない」

 「キズナアイのBEATスクランブル」の初回放送では、かつての日テレ人気番組「進め!電波少年」の土屋敏男プロデューサーとキズナアイが対談した。やや古い話題だったが、ツイッター上では、「普通に面白かった」と好評の声もあった。

 4月13日の2回目の放送では、かつての名作アニメ「昆虫物語 みなしごハッチ」をそのまま流してキズナアイが実況するというスタイルを取った。この回については、「ちょっとひどいな」との声も上がり、続く20日の3回目放送では、「低予算なのでごめんなさいの再放送」として初回が再び流された。

 27日の4回目も、2回目の再放送が予定されており、「贔屓目に見てもひどい」「これからどうなるんだろ」などと不満もくすぶっている。

 グリモアの神谷友輔社長が「視聴者をバカにしている」などと指摘したのは、こんな番組のあり方と関係があるのだろうか。

 J-CASTニュースでは、グリモアに取材したが、25日17時までには回答は得られなかった。

 BS日テレを運営するBS日本の広報部は同日、「番組のことがネット上で取り上げられていることは承知していますが、こちらからご説明申し上げることはございません」と取材に答えた。

最終更新:4/26(木) 7:00
J-CASTニュース