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AIとピアノ連弾ができる!「Duet with YOO」の実力は?

4/26(木) 11:00配信

bouncy

「ピアノの伴奏」って、すごくロマンチックなイメージがあります。

それを手軽に実現できるのが、ヤマハと博報堂アイ・スタジオが共同で開発したAIピアノ「Duet with YOO」。一人でピアノを演奏していても、まるで他の人と伴奏しているような体験ができるんです。

「Duet with YOO」とは果たしてどんなピアノなのか、そのすごさを体感するべく、ヤマハ銀座ビルで公開している体験会に参加してきました。

弾き手の心を解析するAIピアノ

AIピアノといっても、弾き手に合わせてパターン化された演奏をするだけじゃないの? と考える人もいるかもしれません。その答えは「いいえ」です。

このAIピアノには、ヤマハが開発した「人工知能合奏技術」が搭載されています。人間の演奏をリアルタイムに解析することで、プレーヤーごとの弾き方のニュアンスを汲み取り調和の取れた合奏ができるという、いわば考えて答えてくれるピアノなんです。

演奏に合わせて鍵盤が自動的に動く

体験会では、「Duet with YOO」で「キラキラ星」を単音で弾くとどうなるのか、デモンストレーションが行われました。演奏者が鍵盤を叩くと鍵盤が勝手に動き出し、強弱をつけても、演奏するスピードを変えても、演奏者のペースに合わせて連弾されます。まるで呼吸のあったパートナーみたい。

シンプルな「キラキラ星」が、Duet with YOOが一緒に弾いてくれることで、重厚感のある楽曲になっていました。弾き手の意図とは無関係に演奏をするのではなく、あくまでこちらの演奏に反応して弾いてくれるあたり、まるで人間と一緒に演奏しているような感覚に陥りました。

ディスプレイに投影される音とシンクロした映像がAIとの一体感を演出

このピアノのもう一つの特徴が、譜面台の位置に取り付けられたディスプレイ。博報堂アイ・スタジオが開発した、音楽に合わせて映像をシンクロさせながら投影する装置です。AIが演奏に参加している様子を視覚化することでより、AIとの一体感を感じることができるそうです。

実際に体験してみた方に話を聞いてみると「セッションしているような気持ちになって、気分がとってもいいです。AIがこちらの要望に応えてくれているような感覚がする」と話していました。

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最終更新:4/26(木) 11:00
bouncy