山口さんが会見において、もっとも声を震わせ、涙を流した瞬間の一つは、20年以上活動を共にしてきたメンバーへの思いを問われ、一人ひとりの名前を呼んだときだった。
「城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也というメンバーで、23年間同じ方向を向いて、走ってまいりました」
「ジュニアの頃から入れると、30年ぐらい。もう人生の半分彼らと一緒に戦って来て、助けて、助けられて、TOKIOはここまで来られました」
「今回私のこういう身勝手な件で、彼らがどれだけつらい思いをしているのか。どういう思いで彼らが過ごしているのかを考えると、どうしていいかわからないです」
「でも彼らがいて、私がいるので。怒ってくれるのも、もう彼らぐらいしかいない年になった。甘い考えかもしれませんが、彼らを信じて、もし待ってくれている場所が、私の席がそこにあるのであれば、またTOKIOとしてやっていけたらなあ、と…。本当にすみません」
国分太一さんは会見当日の朝、TBSの番組「ビビット」で山口さんの事件に言及し、「どんなことがあってもグループは連帯責任だ」とコメントしている。
ファンへの思いを問われた時には、若い子どもたちのファンにとって「お手本になれるような人間でなければいけなかった」と声を震わせた。
「TOKIOが5人いるだけでは、もちろんこの世界にいることはできなくて、なぜTOKIOが今5人揃って活動できるかってのは、もちろんファンの支えがずっとあったからです」
「長く活動すればするほど、いろんなファンの方が応援してくれて、ちっちゃい子から年配の方まで応援してもらえるようなグループになりました」
「本当なら、子供たちの手本になれるような人間でなければいけなかったのですが、そのファンすべての人をそれを支える関係者やスタッフの皆様にも、謝っても謝りきれません」
今後の活動について問われた際は、「謹慎が明けることは今はそこまでは考えが至っていません」と答えた。
謹慎中は「被害者の女性とそのご友人、ご家族の心が穏やかになり、以前のような生活ができることを願いつつ、毎日反省する時間を過ごしたいと思います」と話した。
「ファンやこの会見を見ている全ての人が、色々な感情で私のことを見ていると思います」
「これからどうしていくかは、私には言う権利はないですけども、ファンがいる限り、山口達也で、そしてTOKIOでありたいなという気はしています」
伊吹早織
最終更新:2018/4/26(木) 16:08
BuzzFeed Japan

























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