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W杯壮行試合は西野ジャパンの初陣に

4/27(金) 12:14配信

チケットぴあ

『キリンチャレンジカップ2018』ガーナ代表戦は『W杯』への壮行試合であり、西野ジャパンの初陣でもある。5月30日(水)・日産スタジアムで新生日本代表がベールを脱ぐ。

ハリルホジッチ監督の電撃解任から2か月強で迎える『W杯』。絶対的に準備期間は少ない状況にも、西野朗監督は「予選(グループステージ)は突破したい。そういう力を信じてチームを作っていくここ2カ月だと思う」と前を向く。

もちろん、1からチームを作り直す時間はない。それでも、西野監督は独自のカラーの追求を諦めたりしない。

「ハリルホジッチ監督のスタイルは、今まで日本のサッカーに足りなかった部分。1対1の強さや縦の攻撃に対する推進力を求めたり。言葉では“デュエル”や“縦”というシンプルだが、内容は非常に高度なもので、それを選手たちに強く要求していた。1対1のパワーや強さ、縦への攻撃は間違いなく必要だが、なかなか体格的、フィジカル的な要素で戦えないところもある。そういうところで別の角度から対応していく。間違いなく必要なことに関して継続していきたいが、日本化した日本のフットボールというものがある。技術力を最大限に生かしたり、規律を持って戦っていく強さがある。そういうものをベースにしたい」

2010年大会のように、守備に人数を割いて耐え凌ぎワンチャンスにかけるスタイルは現状では考えていない。西野監督はまず攻撃的サッカーの可能性を探る。

「攻撃的な志向で得点を生んでいくゲーム展開にしたいが、やはりそこはスカウティングが必要。ウイークポイント、ストロングポイントがどこにあるのか、それを全体的に統一した上で戦って、できればオフェンシブな戦い方を求めていきたい。選手たちにも、そういうスピリットでゲームに入ってもらいたい。サッカーはFIFAランキングがそのまま結果に反映される世界ではない。対戦国が『日本はやりにくい』『いろいろなことを仕掛けてくるぞ』ということをたくさん増やしていければ、日本が勝つ確率も上がってくるんじゃないかと思う」

さらに選手ファーストのサッカーを取り組むことを明らかにした。

「やはり選手たちにはもっと自分のプレー、パフォーマンス、結果を求めたい。選手たちが持っているものをまず代表チームで出してほしい。代表チームでは、自クラブでのプレー以上のものが出るはず。選手がストレートにプレーできるチームを作っていきたい」

『キリンチャレンジカップ2018』日本代表×ガーナ代表は5月30日(水)・日産スタジアムにてキックオフ。西野ジャパンの船出を見届け、日本代表を『W杯』へ見送りたい。チケットは4月28日(土)午前10時より一般発売。

最終更新:4/27(金) 12:14
チケットぴあ