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山口達也、無期限謹慎処分「またTOKIOとしてやっていけたら…」涙で謝罪

4/27(金) 5:35配信

MusicVoice

 TOKIOの山口達也(46)が26日、都内で強制わいせつの疑いで警視庁に書類送検されたことについて記者会見をおこなった。この模様をテレビ各局が生放送で伝えた。会見では山口の無期限の謹慎処分が決定したことが発表された。山口は被害者に対し「本当に申し訳ない」と謝罪。まだメンバーと話していないという山口は「もう怒ってくれるのは彼らだけなので、私の席がそこにあるならまたTOKIOとしてやっていけたら」と涙ながらにメンバーへの想いを語り、ファンに対して「謝っても謝りきれません」と深々と頭を下げた。

 会見では髪を後ろに撫でつけ、黒いスーツ姿の山口が一礼してジャニーズ事務所顧問弁護士の矢田次男氏とともに報道陣の前に現れた。そして、多くのフラッシュがたかれる中、再度深々とカメラの前で頭を下げていた。

 今回は山口本人が3月の末にことの顛末を知ったこと、事務所が4月に入ってから知らされ対応が遅れたということ、そして被害者も被害届を取り下げ、示談が成立しているものの、詳細については現在も警察の調査中であるとのことが矢田氏から告げられた。

 さらに矢田氏から、山口がアルコールによる体調不良から入院していたこと、当日はその入院から退院したばかりであったことが明かされた。そして今後、山口の芸能活動は無期限の謹慎処分が下されることが決定したと報告。

 また、矢田氏により被害者の両親からのコメントが読み上げられた。「今回、娘が被ったことは親としては決して許せるものではありません。しかしながら、娘にも山口氏にもこれからがあります。この過ちで一人の人間の未来が全て奪われることは私たちも望んでおりません。山口氏には娘の心の傷に向き合いながら、これからを考えて頂き、娘についてもそっとしておいて頂ければ」。このコメントが読み上げられると、目を閉じていた山口の頬には一筋の涙が流れた。

 山口は涙ぐみながら「本日は私の起こしてしまったことについて、個人的なことでお集り頂きありがとうございます。これだけ世の中を騒がせてしまったこと、被害者の女性、その友人、ご家族の為、お怒りの方、あきれてる方、心配してる方、応援してくれている方の為に処分が下る前に私の口からお話させて頂きます」と語った。

 メンバーにはまだ話していないという山口。メンバーへの想いについて「城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也というメンバーで23年間、同じ方向を向いて走って参りました。ジュニアの頃も入れると30年近く、人生の半分以上をともに戦ってきて、助けて助けられてTOKIOはここまで来ました」と振り返り、「今回私の身勝手な件で、彼らがどれだけ辛い想いをしているのかと思うとどうしていいかわからないです。甘い考えかもしれませんが、怒ってくれるのももう彼らくらいしかいないので、彼らを信じて、もし彼らが待っていてくれて私の席がそこにあるならまたTOKIOとしてやっていけたら…本当にすみません」と嗚咽を漏らした。

 そしてファンについて「TOKIOが5人いるだけではこの世界にいることはできなくて、もちろんそれはファンの支えがあったからです。長く活動すればするほど、たくさんのファンが応援してくれて、小さなお子様から年配の方まで応援してくれるようなグループになりました。皆さまの手本となるような人間でなければいけなかったのですが、そのファン全て、関係者やスタッフの皆さまにも謝っても謝りきれません」と涙ながらに謝罪した。

 被害者に対し山口は「簡単に心の傷という一言で済まされるものではないと思います。未成年からしたら、大人の男性は怖かったんだろうなと後で思いました。もしかしたら一生忘れられない出来事になったのかと思うと、本当に申し訳ないと思います」と語った。

 謹慎処分について山口は「謹慎が明けるということは、まだ考えていません。被害者、被害者の友人、ご家族の心が穏やかになってまた元のように過ごせる日が来ることを願って日々過ごそうと思います」と神妙な面持ちで述べた。

 報道までどのような気持ちでいたのかという質問には「もちろん反省しながら仕事をしていましたが、私もプロなのでそこはスタッフやファンの方に迷惑を掛けないように頑張っていました」と答えた。

最終更新:4/27(金) 5:35
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