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菜鳥、豪州物流航路を開設 コスト3分の2に

4/28(土) 12:05配信

東方新報

【東方新報】阿里巴巴(アリババ、Alibaba)傘下の物流企業、菜鳥網絡(Cainiao Network)がこのほど、中国とオーストラリアを結ぶ大型貨物の物流航路を開通させた。シンガポール、マレーシア、台湾に次いで、菜鳥の4番目となる中小Eコマース企業向け海運航路となった。「一帯一路(One Belt One Road)」を進める中国の「海のシルクロード」の重要な物流航路の一つともなる。

 世界中の華人市場に向けて、家具や家電、屋外器材などの大型商品を生産する中国の中小企業の新たな出荷ルートが開通し、物流コストの3分の1が削減でき、配送時間も従来の1か月から約15日に短縮できる。

 菜鳥の国際業務を担当する関暁東(Guan Xiaodong)総経理は、「将来的には72時間以内に世界のどこでも配達できる物流網を展開したい」としている。

 アリババのEコマースプラットフォーム、天猫(Tmall)は昨年6月、「天猫出海」プロジェクトを始めた。最も重要な任務の一つが12億件の貨物の輸出だ。アリババのCEOで菜鳥網絡(Cainiao Network)の張勇(Daniel Zhang)董事長は、「菜鳥は『新小売』の流れを加速するため、新たな航路を開拓した。『新小売』とグローバル化へ向けて、中小企業に世界を舞台にした新物流サービスを提供する」と紹介した。(c)東方新報/AFPBB News

※「東方新報」は、1995年に日本で創刊された中国語の新聞です。

最終更新:4/28(土) 12:05
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