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小平選手にちなんだ愛称公募 茅野市運動公園国際スケートセンター

5/3(木) 6:20配信

長野日報

 茅野市の柳平千代一市長は2日、平昌五輪で金と銀メダルを獲得した同市豊平出身の小平奈緒選手(31)=相沢病院=にちなんだ愛称を同市運動公園国際スケートセンターにつけると発表した。愛称は11日まで一般公募し、8月1日の市制施行60周年記念式典の席上、発表する。

 市は条例で定めた名称は変更せず、小平選手の個人名を冠した愛称を制定する。同選手の功績を記録し、スケート文化の振興につなげる目的。小平選手をシンボルアスリートに指定する日本オリンピック委員会や日本スケート連盟、所属先の相沢病院と協議を進め、承諾を得た。

 本人には、3月に同市で開いた凱旋パレードの際に柳平市長が打診。「小平よりも奈緒がいい」と名前の使用を希望したという。応募作品は市庁内で審査し、小平選手や市スケート協会の意向を聞いて最終決定する。

 柳平市長は「今まで以上にスケートセンターに愛着を持ってもらえたら。愛称にふさわしい施設整備にも取り組む。スケート文化を大事にしていきたい」と話した。

 同センターは1989年に開場。92年度にピークの14万2321人が利用したが、2017年度は3万5815人に落ち込んだ。市スケート協会の山岸文典会長は「子どもたちが愛着をもって集まってもらえたら」と語り、競技人口の増加に期待を寄せた。

 個人名が付いたスケート場は、橋本聖子日本スケート連盟会長名の富士急ハイランドコニファーフォレスト「セイコオーバル」(山梨県富士吉田市)がある。

 応募方法は愛称、理由、住所、氏名、年齢、連絡先を記入の上、市役所2階の市地域戦略課にはがき、ファクスなどで申し込む。問い合わせは同課(電話0266・72・2101、ファクス0266・82・0234)へ。

最終更新:5/3(木) 6:20
長野日報