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アーティスト身近に 中川村で6日まで芸術祭

5/4(金) 6:01配信

長野日報

 中川村在住のアーティストによる芸術祭「中川村アートセッション」(実行委員会主催、村など後援)が3日、村内の各工房などで始まった。2016年まで6年間開催した「アトリエ開放展」を装いを新たにした催し。各工房に県内外から多くの人が足を運び、アーティストらと触れ合いながら作品鑑賞や制作体験を満喫している。6日まで。

 開放展は作家の仕事場や作品を知ってもらおうと、11年に始めたイベント。当初はアトリエの開放をメインとしたが、途中から音楽家らにも参加してもらうようになり、昨年は企画を一度見直すため開催を見合わせた。通算7回目の今回は画家や木工作家、音楽家ら村外在住のゲスト作家を含む計22組が参加した。

 ガラス工芸家の池上直人さん、西村由美さんが活動する工房「錬星舎」(同村大草)では、食器を中心とする作品展示のほか、吹きガラス体験のワークショップを開いている。都内から家族らと訪れた阿久津りあなさん(10)は一輪挿し作りに挑戦。「空気を入れるとプクッと膨らむのが面白い。難しかったけど達成感があった」と笑顔だった。

 実行委員長で洋画家の北島遊さん(34)=同村葛島=は「村内でそれぞれ活動しているアーティストを知ってもらうイベントとして始めた。今後は作家に限らず、何かに頑張っている人たちをPRする場になれば」と話している。

 4日午後3時からは、音楽家らによる「NAKAGAWA音楽祭」を同村大草のNVサウンドホールで開く。当日券は一般3000円、小学生以下無料。開放日や時間はアトリエによって異なり、内容は公式サイト(https://n-session.net/)で確認できる。

最終更新:5/4(金) 6:01
長野日報