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9カ月ぶりのトリミング 愛犬が「ライオン」から「子鹿」に!

5/4(金) 10:01配信

sippo

 待ちに待っていた日がついに来ました! 愛犬をトリミングサロンに連れて行ったのです。やったー!

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 ……って、サロンに行くぐらいで騒ぎすぎ? 実は、9カ月ぶりの念願のトリミングだったのです。

 愛犬ぷりぷりは、昨年7月、乳腺腫瘍の手術をしました。幸い良性でひと安心……だったのですが、縫合糸が「異物」だと免疫が反応してしまったのか、「無菌性結節性脂肪織炎」という病気を発症。太ももにポッコリとした大きなコブができてはじけ、大出血。その後、左右の耳の穴の近くにも小さなポッコリができました。

 これらの傷がなかなか治らず、シャンプーもトリミングもずっと「お預け」だったのです。

 ぷりぷりはパピー時代から同じトリミングサロンに通っています。スタッフさんたちにかわいがってもらい、さらにフワフワにしてもらえるのがうれしいのか、サロンが好きすぎるトイプーに成長しました。

 その喜ぶ姿がうれしくて、月に1度のトリミングを欠かしたことはありませんでした。ぷりにとっても私にとっても「月イチのハレの日」。それが全然行けない。病気の心配と相まって、気分が晴れない日が続いていました。

 それに、毛が伸びまくりでモッサモサ。一度、シャンプーなしでカットしてくれるという地元のサロンに連れて行きましたが、2カ月がすぎて再びモサモサ。

 前髪(?)は三度笠状態、首はファーを巻いたみたいで妙にゴージャスに。全体的には中途半端なライオンのようになっていました。

 ここ2週間ほど傷口の状態が安定していたのでお風呂に入れてみたところ、傷にも皮膚にも影響がなかったので、思い切ってサロンに行こう! と決心したのです。

 最寄り駅に着くと、ぷりはそわそわ。ものすごい早足で歩き始めました。普段はしないのに、リードもグイグイ引っ張りまくり。そして、サロンの建物が見えると猛烈にダッシュ! その様子がガラス張りの店内から見えたのか、扉を開けたとたんにトリマーさんが出迎えてくれました。「ぷりちゃん!」

 トリマーさんの胸にシュワッチ! と飛び込むぷり。感動のご対面です。で、ハトヤのCMのカツオ並みにトリマーさんの腕の中でバタバタ(笑)。そんな大騒ぎのぷりを「ぷりちゃんに会えてすごくうれしい」と、トリマーさんはぎゅっと抱きしめてくれました。わーん、目頭ジーン。

 傷の場所や状態などを細かく伝え、「楽しんでおいで」とぷりに声をかけてサロンを出ます。それから3時間後ーー。

 お迎えに行くと、ぷりがトリミングルームから飛び出してきました。3回りぐらいちっこくなってる! ライオンの着ぐるみを脱ぎ捨てて、中から子鹿が出て来たみたいな(笑)。

 「ぷりちゃん、すごく楽しんでましたよ」とトリマーさん。なんでもトリミングの間はずーっとニコニコ、終わったあとに写真を撮ってくれるのですが、「あ、ここにお座りするんだよね。はい、お願いしますワン(で、カメラ目線&ニッコリ)」。はは……ホント心の底から満喫してんじゃん。

 帰り道もずっと笑顔のぷり。ワンコもうれしい、楽しいと笑うんですよね。そして、その笑顔が見られることは私にとって最高の幸せ。病気や傷に関してはまだまだ油断はできませんが、できるだけ月イチで行けるようお互いがんばろうね、ぷりたん!

sippo(朝日新聞社)

最終更新:5/4(金) 10:01
sippo

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