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大谷にうなったイチロー「欠点ない」

5/8(火) 11:30配信

東スポWeb

 マリナーズ関係者は今回のエンゼルス3連戦で歯ぎしりをしすぎて、奥歯がすり減ってしまったかもしれない。オフの争奪戦にも加わった大谷翔平投手(23)に、いいようにやられたからだ。

 打っては4日(日本時間5日)の初戦に5番・DHで2安打1打点、投げても6日(同7日)の3戦目に7回途中2失点と抑えられて3勝目を献上。会長付特別補佐になったイチロー(44)が「対戦したいですよ。特別な才能ですから」と賛辞を贈ったのとは対照的な表現で、地元メディアは“大谷ショック”を報じた。

 味方になっていた可能性もあっただけに心境は複雑なのだろう。シアトル・タイムズ紙は「エンゼルスのユニホームを着た大谷翔平に対するマリナーズやマリナーズファンの心の痛みや失望感は、じきに薄らぐだろう。だが(獲得できなかった)憤りは、これから先、何年も残るかもしれない」とした上で「『もし彼を獲得していたら』という白日夢は、シーズン中12度も対戦したら『どうなるのだろう』という恐れに変えられたかもしれない」と訴えた。

 同じア・リーグの西地区に所属するライバル。まだリベンジの機会はあるが、最速160キロの剛速球と制球されたカーブやスライダー、スプリットを見せつけられたサービス監督は「(大谷は)評判通り。球威もある。変化球はすべて本物」と白旗を掲げ、ベンチ裏でテレビ観戦したイチローも「なかなか欠点は見つけづらい。194センチのおじいちゃんになることぐらいですかね、欠点は。現段階で(欠点)はなさそうですね」と、うなるしかなかった。

最終更新:5/8(火) 11:59
東スポWeb

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