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プロ野球・楽天低迷で楽天銀行ユーザーが意気消沈  

5/9(水) 16:53配信

J-CASTニュース

 昨季4年ぶりにAクラス入りを果たしたプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスが、今季はパ・リーグ最下位独走と苦しんでいる。

 こうした中、楽天銀行がこの春に開設した新商品が注目されている。チームの最終成績に応じた優遇金利を適用するといった定期預金で、ネット上では早くも「低金利」が予想されている。

■「今の成績だと金利は期待薄ですね...」

 楽天イーグルスは2018年5月6日、開幕31試合目で早くも自力優勝の可能性が消滅。5月8日の試合で勝利したため再び復活したが、8勝23敗1分(借金15)と苦しいスタートとなっている(2018年5月8日終了時点)。

 楽天銀行は今年3月30日、楽天イーグルスの最終成績に応じた優遇金利を適用する「勝つぞ! 楽天イーグルス応援定期預金」の取り扱いを開始した。チームが日本シリーズで優勝すれば年1.0%(税引後年0.796%)、クライマックスシリーズ(CS)で優勝またはリーグ優勝をすれば年0.5%(税引後年0.398%)、それ以外は年0.02%(税引後年0.015%)と金利が変わる。

 同社の調べによると、大手銀行の通常定期預金金利が年0.01%だという。仮にチームが振るわないシーズンを送ることになったとしても、約2倍の0.02%の金利は保障されるという商品だが、自力優勝消滅の5月6日ごろからツイッター上にはため息ともとれる声がこぼれている。

  「0.02%でほぼ確定。解散」
  「今の成績だと金利は期待薄ですね...」
  「楽天のすごい定期預金も崩壊した」

 また申込期間が6月29日までのため、

  「つられかけたけど、申し込み期限6月末までだから様子見とこうって思ったの。判断合ってた」

などと、チーム状況を見て申し込みを検討する人もなかにはいるようだ。

広島カープの応援預金が人気

 プロ野球チームの成績によって金利が変わる定期預金は他にもある。

 人気は16年・17年と2年連続でセ・リーグ優勝を果たした広島東洋カープを応援する広島銀行の「カープを応援しよう!定期預金」だ。「主催ゲームでの観客動員数」及び「レギュラーシーズンの成績」をもとに、上乗せ金利を適用する。観客動員数165万人以上かつリーグ優勝をすれば、「+0.10%」を店頭表示金利に上乗せする。165万人未満かつ4位以下の場合は上乗せなし。今年3月1日から取り扱いを開始すると4月11日時点で募集金額の700億円に到達し、取り扱いを終了した。

 同内容の商品は、もみじ銀行も提供している。5月8日終了時点で、広島カープは20勝12敗で首位に立っている。また、日本野球機構(NPB)の発表によると、同球団は2015年から3年連続で観客動員数が200万人を突破している。

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最終更新:5/9(水) 16:57
J-CASTニュース