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【ヴィクトリアM ヤマタケが見た】アドマイヤリード、連覇へ仕上がり上々!須貝調教師「去年よりいい感じ」

5/10(木) 7:02配信

スポーツ報知

◆ヴィクトリアマイル追い切り(9日・栗東トレセン)

 アドマイヤリードの最終追い切りは栗東・坂路で55秒9―12秒1。時計は地味に映ったが、見届けた須貝調教師の表情は明るかった。「去年よりいい感じ。それぐらいの動きだった。先週もしっかりやれているからね」。

 去年のこのレースを最後に、勝ち星から遠ざかること1年。しかし、愛馬への信頼は確実に深まっている。今年に入ってから、トレーナーが運動中の愛馬を見るたびに「本当にいい馬体になってきたよな」とつぶやく姿を何度も見てきた。

 一昨年の2月に定年引退した松田博資元調教師から引き継いだ転厩馬で、当初は400キロに満たない小柄で繊細な牝馬。環境の変化に対応できず、馬体を考慮しながらの調整が続いた。しかし、今は1週前に負荷をかけ、当週は調整程度にとどめる調整パターンを確立。前走の阪神牝馬Sは自己最高の434キロで送り出した。

 その前走は直線で不利があっての4着。「走り切ってないから、疲れもなかった。いい調整ができた」。常に満足そうな表情が仕上がりのよさを物語る。先週の坂路では重い馬場で51秒9と抜群の時計。完成期に入った昨年の女王は侮れない。(山本 武志)

最終更新:5/10(木) 7:08
スポーツ報知

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